以前にも書きましたが、「来年の百姓」という言葉があります。(農家以外の方には通じないかも・・)冬は来季の営農計画を練る期間でもあります。その年の反省点、ああすれば・こうすれば良かったのではないか・・いろいろありますが、実証してみないことには成否は判りません。成果が表れて初めてこの遣り方で良かったのだと実感できます。さらに工夫改良を加える余地は限りなくあるでしょうから方法論は無限でしょう。農作物は基本的に1年1作ですから現役の限られた年限に実施してみるのは本当に限りがあるでしょう。それでも来年こそはこうしようと思うものです。