朝から雨です。今日、明日は東京研修会がありますが
コロナ禍の今、夫のこともあり、いくつかクリアーするのが難しく残念ですが暫く欠席することにしました。
そんなわけで夫をデイにお願いせず今日、明日と一緒に過ごすことにしました。
それほど強く降っているわけではありませんでしたので
あちらのお店でお米やトイパーを求め、こちらのお店で土や草花などを求め、という具合にお遣いをして廻り
重たい物は全て夫に持って貰いました。ほんとにありがたいことです。
その間に隣の田圃の一角は田植えが終わっていました。
子供の頃の田植えの手伝いを思い出しました。一家総出は勿論、早乙女を頼みましたので
そのお食事の世話をしたり、子供心にもそれはそれは大変なことと理解してました。
田水の中を裸足で歩いたときのぬるっとした感触、小流れの綺麗な川の水で
手足を洗った際の気持ちの良さを今も覚えています。今は機械化が進み一反を何分かで植え終わりますね。
今日は「側弯(そくわん)はなおるものでしょうか?」というお電話がありましたので
今までの経験を記しておきたいと思います。
初めて「そくわん」のお子さんの背中を見せていただいたのは
研修生となって間もなくのことでした。今は亡き「しんそう」創始者の林宗駛先生の患者さんでした。
生まれつきということでした。年齢は10歳くらいだったと記憶しております。
何かの原因で窮屈な形でお腹の中にいたのでしょうか。それは解りません。
私にとって初めて見せていただいた「そくわん」でした。とてもショックでした。
林先生は、生まれつきの場合は難しい。
進行させないために調整を続けることだとおっしゃってました。
開業してからは「そくわん」の患者さんはいらっしゃってます。
中学生の方が多いですが改善しています。成人になると難しくなるようです。
医者にコルセットを進められる前に早くに調整をされることをお進めします。
背骨を正しい位置に維持すること、これが健康維持には何よりも大切なことです。
背骨は自分で動くことはできません。背骨を支えている筋、手足を使うことによって動かされています。
今まで調整させていただいたお子さんが改善しているからと言って次の方も改善しますと言うことはできません。
人の顔がそれぞれ違うように、筋骨が違い、手足の使い方もみな違います。
研修会ではコルセットをされたお子さんの側弯も改善して
コルセットをしなくてすむようになったという症例報告もあります。
側弯は成人になってからも、なることをこの仕事をするようになってから知りました。
一例を書きますと、結婚してからずっと続けてきた内職は右手ばかり多く使う仕事だったとのことでした。
胸椎が右へ腰椎が左へ大きくカーブしています。この形の方が多いように思います。
改善はしますが正しい位置に完璧に戻ることは難しいですね。正しい位置に近づくと
からだは楽になりますので調整に定期的に来られています。
今日も1日夫と共に元気に動くことができました。感謝です。皆様のお幸せを祈りつつ…。
★しんそう体験会のご案内 お申し込み・お問い合わせ先 (お申し込みは前日まで)
会場:綿商会館3階 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町8-10
日時:東京研修会の時 原則第2日曜13時~14時
6月の研修会は実施されますが、 暫く体験会は中止になりました。
★小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「しんそう」体験会人数の多少にかかわらずお声がけ下さい。お待ちしております。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
「しんそう東京会事務局」 電話 03-5954-2571
「しんそう館林木戸」 電話 0276-74-0956
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お読みいただきありがとうございました。 これからも宜しくお願い申し上げます。
形を正すしんそう館林木戸
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