その足の痛み、本当に足が原因ですか？

こんにちは。しおざわ治療院の塩澤です。



先ほど来院された患者様の主訴は、「右股関節と脛の違和感（少し痛み有）」です。

70近くの男性で、ほぼ毎日テニスをしています。

また、ストレッチもしていて体調は良いのですが主訴の部分だけ気になることが多いようです。


原因は右の背中で、アルコールの影響でした。

毎回「1週間に48時間はアルコールを抜くようにしてください！」と、伝えているのですがなかなか出来ないようです。

今回の原因もそれで、1週間アルコールを抜けば治まると思います。


このように臀部や膝や足の痛みの原因が背中の事が多々あります。

皆さんの足の痛みはいかがですか？

患部を施術して良くなりましたか？


良くならない場合は腰や背中を解して左右のバランスを取ってみてください。

それで改善してくることがあると思います。

原因は違う場所でした

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



昨日、肩と腰が重く、左股関節と膝が痛い方の施術をしました。

これらの原因は全て背中でした！


背中は自覚的に痛みを感じにくい場所です。

ですので悪くなっているのに気付かず、じわじわと違う場所まで悪くなっていってしまうんです。


痛みを感じない場所の対策としては、毎日の背中のストレッチです。

畳などの固めな床にクッションなどを置き、その上に7分位寝転がるだけです。

高さは気持ち良い高さにしてください。


それと、月1回の治療院への通院です。

その２つでよい状態をを保てるようになります。

是非お試しください。

骨が変形する前に

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



膝が痛く、病院へ行きヒアルロン酸を注入されている方も多いと思います。

ヒアルロン酸を入れた直後は痛みが有るはずですが、徐々に楽になってくるはずです。

しかし、中には何も変わらない方もいらっしゃいます。

その場合考えられるのは、ヒアルロン酸を入れる場所が間違っているか、ヒアルロン酸を入れても意味が無い場合です。

何回もヒアルロン酸注射をされている方もいらっしゃるようですが、効果が無い場合はお勧めできません。


骨の変形が起きてしまっている場合は人工骨頭移殖しかありませんが、変形する前でしたら良くなる可能性があります。

背中から腰・お尻と太ももを緩め、身体のバランスを整えると自然と痛みが減ってきます。


当院でも急に正座が出来なくなり、病院へ行きヒアルロン酸を入れたが変化なし。

接骨院へ行くがあまり変わらずという方が紹介で来院され、週１回の施術２回で正座が出来るようになりました。

その方の膝への直接的な施術は行わずにです。

要は原因を探り、その原因を取り除くことにより身体は良くなっていくのです。


膝痛でお悩みの皆さんは一度問い合わせ下さい。

時間が経ち過ぎ骨が変形してからでは遅いですので。

変形していなければ良くなる可能性があります

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



膝痛でお困りの方も多いと思います。

膝痛で骨が変形してしまっている場合はもうどうにもなりません。

しかし変形する前でしたら何とかなるかもしれません。

膝痛の原因で膝に直接ダメージを負ったのではなく、気が付いたら痛くなっていたという場合です。


その場合原因は膝ではなく、太もも→お尻→腰→背中となっていると思います。

それぞれの場所を押すと張っていて痛みが有るはずです。


この一連の場所をしっかりと緩め、その上バランスを取ることが重要です。

この場合、膝は触らなくても良くなります。

１回の施術では良くなりにくいですので週１回を数回行うようにしてください。


私はこれで多くの膝痛の方を良くしています。

膝痛を放っておくと骨が変形してしまいもうどうにもならなくなってしまいます。

そうなる前に当院へお問い合わせください。

その腰痛、本当に腰が原因ですか？

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



今朝の地震多きかったですね！

竜巻に大雨、そして地震と最近の異常気象は本当に異常です。


こういう変化にとんだ時は体調が崩れやすいです。

特に一か所が悪くなっただけで次々に連鎖し、思いもよらない場所が痛くなることがあります。


昨日の患者様は、水泳をしていると右足の裏が攣るのと、もう少しで腰がギックリになりそうとの事でした。

身体を診ていくと、右首から肩甲骨周りがもの凄く固まっていました。

水泳で肩を回したとき肩甲骨を動かすのですが、肩甲骨周りが固まっている為腰まで引っ張り腰痛や足の裏が攣ってしまったと思われます。


これを放っておくと今度は右側を庇い左側に出てきます。

またそれを庇い・・・。

ずっと連鎖し、何が大元かわからなくなってしまいいつまでたっても良くならない身体になってしまいます。


そうなる前に体全体のバランスを取りながら主訴を抑えていくことが必要となります。

また、悪くなり過ぎる前に対応することも重要な事です。


月１回の治療院へ通うようにしましょう。