おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。
呼吸はどのような仕組みでしているかご存知ですか?
肺が膨らんで空気が入ってくるのですが、肺自体が膨らむわけではありません。
肺の周りには水が溜まっていて、その外側に胸郭(肋骨)があります。
肋骨の前側(胸骨)が上に上がることにより胸郭が広がり、水のおかげで密着している肺が膨らむのです。
要は、肋骨が動くことにより呼吸しているということです。
では、肩甲骨の間が凝固まってしまったらどうなるでしょうか?
そうです。肋骨の動きを阻害してしまい、呼吸が浅くなり息苦しくなってしまいます。
普段からため息ばかり付いている方は要注意です。
呼吸が浅くなっている為、深い呼吸をしようとしてため息を吐いているのかもしれません。
そんな時は是非とも来院ください。