おはようございます。しおざわ治療院 治鍼堂の塩澤です。
何かに集中すると息を止めてしまう方がいらっしゃいます。
そうすると背中や横隔膜辺りの筋肉が固まり、余計に呼吸が浅くなってしまいます。
そんな時は深呼吸が一番です。
一気に息を吸ったらなるべく長い時間をかけて吐く。
この吐くことが重要で、なるべく肺の中の空気を全部出す意識を持ってください。
また、吐くときは身体の力を抜き、身体の重さで肺を小さくして行くイメージを持つことが肝心です。
そのイメージが定着すると、
“息を吐く=力を抜く!”という反応になりコリが溜まりにくくなるからです。
この吐く深呼吸を毎日意識するようにしてみてください。