おはようございます。しおざわ治療院 治鍼堂の塩澤です。
膝が痛くて曲げられない。
こんな方を多く見受けます。
ではなぜ曲げられないのか?
それは関節が狭くなってしまっているからです。
ではなぜ関節が狭くなっているのか?
それは膝周りの筋肉が緊張しているからです。
ではなぜ緊張しているのか?
それは足に負担がかかっているか、足の筋肉を支配している神経に負担がかかっているからです。
前者の足に負担がかかっている場合は足のマッサージやストレッチをすればある程度治まってきます。
しかし後者の場合は足のストレッチやマッサージをしてもその場限りでまた痛みが出てしまいます。
要は大本である神経を緩めないといけないのです。
足を支配している神経は腰から出ています。
膝が悪い場合、腰を緩めないと良くならないということですね。
また、腰が悪くなる原因の多くは背中から来ています。
ですので背中から腰、そしてお尻と足を緩めることが必要なのです。
当院では出来なかった正座が出来るようになる方が多くいます。
しかし、膝が痛くなり放っておいてしまうと骨が変形してしまいます。
いわゆる変形性膝関節症ですね。
こうなると良くすることは出来ません。
現状維持を目指すだけとなってしまいます。
そうなる前にケアすることで変形することは防げます。
また、ケアはずっと続けないといけません。
出来ればご自身でケアされるのが一番なのですが、ケア出来ているなら痛みは出ないはずです。
ですので当院のような治療院が必要となるわけです。
当院では月1回通うことをお勧めしております。
その都度現状把握し、どのようなことをした方がいいかをお伝えしております。
ぜひとも活用してください。