おはようございます。しおざわ治療院 治鍼堂の塩澤です。
先日ご夫婦の施術で伺った時、最初に旦那様を施術していたのですが、待っている間の奥様が10回くらいため息をついていました。
ご本人は気付いてなく、ただ単に疲れが溜まっているだけだと思っていたようです。
奥様を施術すると、細胞に元気がありません。
本来は体中カチカチになっているはずなのですが、中途半端に硬いのです。
理由は酸欠です。
背中が固まり呼吸が浅くなって酸欠になってました。
いつも通り身体全身のバランスを取りつつ施術したら、呼吸が楽になり顔も血色が良くなり目も大きくなりました。
このように、自分では気づいていないが自分で思っている以上に身体が疲れていることがあります。
今回は3か月ぶりの施術でしたが、やはり1か月に1回が限度です。
周りの方で、ため息が多い方はいらっしゃいませんか?
そんな時は背中を緩めるように勧めてください。
痛みが無かったとしても固まって呼吸困難に陥っていることがありますので。