息を吐くと力が抜ける

おはようございます。しおざわ治療院 治鍼堂の塩澤です。



何かに集中すると息を止めてしまう方がいらっしゃいます。

そうすると背中や横隔膜辺りの筋肉が固まり、余計に呼吸が浅くなってしまいます。


そんな時は深呼吸が一番です。

一気に息を吸ったらなるべく長い時間をかけて吐く。

この吐くことが重要で、なるべく肺の中の空気を全部出す意識を持ってください。


また、吐くときは身体の力を抜き、身体の重さで肺を小さくして行くイメージを持つことが肝心です。


そのイメージが定着すると、“息を吐く＝力を抜く！”という反応になりコリが溜まりにくくなるからです。


この吐く深呼吸を毎日意識するようにしてみてください。

健康維持の秘訣

おはようございます。しおざわ治療院　治鍼堂の塩澤です。



今の日本の健康保険は悪くならないと使えません（一部使えるものもあります）。

ですので、当院に来院される方の殆どは痛みが出てから来院されます。


しかしそれでは遅いのです！


例えるなら、割れてしまった湯呑みを接着剤でくっつけたけどお茶は漏れてしまっている状態と同じことなのです。

要は、一度悪くなったモノは元には戻らないということなのです。


そのせいで苦労するのは皆さんです。


そうならない為には、悪くなる前に対応するしかありません。

理想は毎日の努力なのですが、私自身出来ていないので皆さんと同じです。

しかし、痛みが出そうになったら自分で鍼をしたりストレッチをしていますので酷い状態にはなっていません。


皆さんも痛みが出そうになったら治療院へ行くようにしてください。

それが健康を維持する秘訣ですので。