【壱】
相手から激怒され、それを受けた者は、激怒している相手の真意が実に理解しがたい。
人に真意を伝える際には、感情を一時横に置き、誠実に話すべきである。なぜ、怒っているのか、だから怒るのだ、この理由を【行いと感情の比例】として諭すべきだろう。
受け手も、改めてその激怒した態度に惑わされることなく、感情を一度横に置き、なぜ相手がそこまでの態度になったのか、己がした行いを見つめねばならない。
互いの感情を、一時横に置くことが最も大切である。その行為もせず、安易に嘆くな。
【弐】
伝えたい核心をそのまま提示しても伝わりにくい。なぜなら、思考が邪魔をするから。同じ経験をしても共有する部分は、ほんのわずかであり、全て共有することは難しい。
よって、互いを球体とし、触れ合った一点、そこを共有と認知する方が賢明である。そうすることによって、球体の接点が転がってゆき、触れ合う面が増えるだろう。それが対話だ。
対話の中で、その接点がどこにあるのか見つけろ。その点を見失うな。
【参】
言葉では伝えられないものは、空気で伝える。こころの提示の方法は、千差万別である。説明するもよし。黙って駆けつけるもよし。相手のそのこころの提示の方法は、全て相手に委ねられる。その中で、相手のこころに触れると良い。空気でも、言葉でも、感じる力があれば、おのずと奥深くにある相手の真意は感じ取れるはず。黙って、感じろ。
昨日の3つの事象から感じ取った学びです。こころから、ありがとうございます。
相手から激怒され、それを受けた者は、激怒している相手の真意が実に理解しがたい。
人に真意を伝える際には、感情を一時横に置き、誠実に話すべきである。なぜ、怒っているのか、だから怒るのだ、この理由を【行いと感情の比例】として諭すべきだろう。
受け手も、改めてその激怒した態度に惑わされることなく、感情を一度横に置き、なぜ相手がそこまでの態度になったのか、己がした行いを見つめねばならない。
互いの感情を、一時横に置くことが最も大切である。その行為もせず、安易に嘆くな。
【弐】
伝えたい核心をそのまま提示しても伝わりにくい。なぜなら、思考が邪魔をするから。同じ経験をしても共有する部分は、ほんのわずかであり、全て共有することは難しい。
よって、互いを球体とし、触れ合った一点、そこを共有と認知する方が賢明である。そうすることによって、球体の接点が転がってゆき、触れ合う面が増えるだろう。それが対話だ。
対話の中で、その接点がどこにあるのか見つけろ。その点を見失うな。
【参】
言葉では伝えられないものは、空気で伝える。こころの提示の方法は、千差万別である。説明するもよし。黙って駆けつけるもよし。相手のそのこころの提示の方法は、全て相手に委ねられる。その中で、相手のこころに触れると良い。空気でも、言葉でも、感じる力があれば、おのずと奥深くにある相手の真意は感じ取れるはず。黙って、感じろ。
昨日の3つの事象から感じ取った学びです。こころから、ありがとうございます。