今日は、日本人の左翼思想における主張を再確認するためにも、東欧で起きた数々の共産国崩壊の史実をざっと列挙しておこう。
【ハンガリー人民共和国崩壊】1989年10月
1980年代後半のハンガリー民主化運動の結果、1989年8月にはハンガリー社会主義労働者党が下野し、1989年10月23日には新憲法(ハンガリー共和国憲法)の施行によって、ハンガリー人民共和国が名実ともに崩壊した。
【ルーマニ . . . 本文を読む
ツイッターでは語りつくせぬ負の情報があります。残念ながら政治家そのものが反日姿勢がある現実が韓国や中国にあります。それらの情報を受け、共有し、互いに韓国や中国に対する憎悪を膨らませている心情は、ツイッターの中で日々増幅しており、わたしも必然と目にする毎日です。善処のない批判というものは、人間の心境にも影響を与え、心象は日々大きく変化を遂げてゆきました。
ネットで保守と自負される方の一部には、先 . . . 本文を読む
丁度、初盆法要の翌々日、敗戦の日である15日を迎え、今年も例の如く、靖国神社についての報道が過熱していた。
この日、凛として愛という映画も見、改めて、多くの日本人が子々孫々のために戦い、亡くなった深い悲しみと同時に、現代人は、物質的も恵まれ、見た目は戦前とは比較にならないほど富も得た事を痛感していた。ただ、明らかに、戦前とは異なる空虚さも深く感じていた。
この映画(動画)凛として愛のプロロ . . . 本文を読む
とかく、事件や事故など悲しみや憎しみが増す出来事に光を当てる世情だが、本来光を当てるのは、善の方だ。人のする尊きこと、素晴らしい行い、こちらに光を当て、広く伝達していく事が大事である。
人間の心とは、実に柔らかい。悪い事ばかりを見聞きしていけば必然と、色が染まり固まっていく。確固たる信念を持っている人は別だが、何度も何度も繰り返し悪い事が正義だと刷り込めば、見聞きしただけで、悪に対する抵抗 . . . 本文を読む
情報により考察する事柄の多くに包まれる昨今、約2ヶ月に亘り考察を形にするため行動をしてみたが、目に映る事柄と、目に見えない事柄を比較すると、圧倒的に目に見えない事柄の方が、表面に現れやすいものだと実感している。これらは、体感によるものにしか過ぎないが、目に映る事柄の方が、険しく厳しい道のりと言える。
目に見える事柄について、時に異質さを感じる事がある。それは、接点を持つ生身の人間が推奨も推進も . . . 本文を読む