ひげログ

髭の透析患者

牛肉どまんなかvs牛肉道場

2010-12-01 | 弁当
明菜に聖子、真央ちゃんにキム・ヨナ、祐ちゃんにマー君、

いつの時代もライバル達は存在し、お互いを高め合って来ました。

駅弁界にも1つのライバリーが。(笑)

米沢駅の弁当、「新杵屋牛肉どまんなか」vs「松川弁当店牛肉道場」です。

駅でも購入できるのですが、今回はあえてお店でゲット。

まずは、



「新杵屋」

米沢駅の真ん前にあります。

店内では弁当の他にお土産も売られています。



「牛肉どまんなか」

落ち着いたシンプルなパッケージ。

英語表記があるのがおしゃれ。



おかずは里芋、昆布巻き、人参、かまぼこ、玉子焼き、漬物、など。

肉の真ん中のパセリがかわいいでしょ?(笑)

見た目、味、すべてがすばらしい。

冷えてても温かくてもとにかくおいしいのです。

欲を言えばこのピンクの安っぽい漬物をもっと山形らしいものにして欲しいかな。

一方の、



「松川弁当店」

米沢駅から徒歩数分、ほぼ駅前。

向かいには名物「峠の力餅」さんがあります。

店内は意外と地味。

プラスチックの弁当の見本が置いてありました。



「牛肉道場」

道場での最初の試練は言葉責め。(笑)

しかしちゃんと旅行者の安全まで気遣ってくれています。



おかずは、ふき味噌、しそ巻き、さつまいも、れんこん、昆布巻き、など。

こちらはお肉のまんなかに大胆に紅いしょうがが。

...その脇にのパセリは違和感あるかな。(笑)

配色はなんとなく似ているものの、名前のせいか、

こちらの方が地味な感じ。

温かい時はとてもおいしかったけれど、

冷たい時はあれ~?って感じだったかな。

冷めている時は温めなおすことをおすすめいたします。

いずれの弁当も全国のデパートやスーパーでの駅弁大会の常連。

知名度、人気は「牛肉どまんなか」が上かな。

これらの弁当の肉が米沢牛だと勘違いしている人が多いみたいですが、

米沢牛ではなかったと思います。

あくまでも米沢の牛肉弁当。(笑)

...松川弁当屋さんでは、ブログにも書きましたが、米沢牛を使った弁当も販売されています。

それでも、やっぱりおいしいんですよねぇ。

肉、おかず、そして、ごはん、

すべてにおいて他の駅弁とは満足度が別次元。

肉系駅弁を買うなら、絶対「牛肉どまんなか」!

それがなかったら「牛肉道場」をね。

できるなら温かいうちに召し上がれ。

...なんか透析患者のブログに思えないのは僕だけ?(爆)