ひげログ

髭の透析患者

憂鬱な会食

2011-06-14 | 日記
今日は北海道からお客さまがいらっしゃいました。

会食の出席者にキャンセルが出たのでしぶしぶ僕がお呼ばれ。

挨拶すると、差し出されたのが、なんと、

「腎臓移植者○○」という名刺。

2年間の透析後に腎臓移植を受けたそうです。

体験談は興味深いものでしたが、

会食中、間があくとすぐに透析の話題を振られ、

途中けっこう苦痛に感じました。

悪気はないんだろうけど、なんとなくすべてが「上から」なんですよ。

そうは言わなかったけれど、終始「痩せて腎臓移植受けないと死ぬぞ」みたいなニュアンス。

たしかに透析はやらなくて済むならその方がいいけれど、

透析が生活の一部となってやっと違和感なく過ごせているので、

「楽しんでいる」とまではいかなくても、今の生活にはある程度満足しています。

僕の場合、透析後気分悪くなることは滅多にないし。

どこかで読んだことあるけれど、腎臓移植後もいろいろ大変なんでしょ?

とにかく、今の僕に腎移植なんかあり得ないので、(汗)

お医者さんや看護師さんの言うことを守って透析して生きて行くしかないです...ね。