ひげログ

髭の透析患者

第1回どっちのほうじ茶ショー

2010-10-31 | 飲物
暇な時、食べ比べ飲み比べをするのがささやかな楽しみだったりする僕。

過去の入院中も、

ミネラルウォーターの飲み比べ、さらにそれで作ったお茶の飲み比べ、

ゼリー&寒天の素の作り比べ、とかやっていました。

...そうです、ベットテーブルでフルーツゼリーとか普通に作っていました。カーテン閉めてこっそりね。(笑)

さて、今回は寒くなって来たこともあり、ほうじ茶をホットで飲み比べ。

先手は、



お茶の井ケ田、ほうじ茶大和路。

100g1050円。

「お茶の井ケ田」は大正9年創業。

仙台初売りのニュースで必ず出てくるお店です。

最近では「喜久水庵」ブランドの「喜久福」っていうクリーム大福が大人気です。

透析にもいつもサーモスに入れて持って行っています。



茶葉はこんな感じ。

これは茶葉少なめ、さっと薄めに淹れて上品に味わうのが一番。

そういう意味では僕にぴったり?(笑)



これぐらい薄く淹れたのが僕は好きです。

濃く出し過ぎると苦みと渋みが強くなりすぎます。

対するは、



森乃園、極上ほうじ茶。

175g1260円。(100gあたり720円)

こちらは大正3年創業。

東京人形町の老舗です。

先日「和風総本家」という番組を観ていたら紹介されていました。

ほぼほうじ茶専門店と言っていいぐらい、いろいろな種類のほうじ茶があります。



大和路に比べると真っ黒。

色と香りもびっくり。

こちらは打って変って茶葉をいっぱい入れて濃く出して味わうお茶。



ホームページの「苦みと渋みを取って~、濃く出しても何杯でも飲めてしまう」の説明通り、

パンチのある、でもとても飲みやすいほうじ茶です。

ただ大和路を飲みなれている僕的には香りがちょっときついかな。

さて、ひげ審査委員長のジャッジは、

お茶の井ケ田大和路の勝ち~!

地元をえこひいきしたわけではないのですが、

やっぱり上品な僕には上品なお茶がお似合いってことで。(笑)

コーヒーや緑茶も飲み分けが楽しいけど、

ほうじ茶もいろいろなお茶があって楽しいですね~。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
羨ましい (ゆっこさん)
2010-10-31 20:10:44
 お茶は何に限らず好きなんですが、今は
味より何より水分取れないので、こだわりは全然無くなりました。悲しい
返信する
意外な一面? (冬仙)
2010-10-31 20:11:08
なんか・・
びっくりです。
こんな雅な趣味をもっていたとは(^_^;)

でもあれでしょ、茶菓子はもちろん頂いてるんですよね?

返信する
大変そう~ (ひげ)
2010-10-31 20:57:16
>ゆっこさん

たぶん女性や細い方は増加量マックスの5%だとしてもきつそうですよね。僕、元の体重がびっくりレベルだから増加量3、4キロでも大目に見てもらえてます。(笑)ま、ホントはできるだけ増えずに行くのが理想的なんだろうけど。(汗)

小さな湯呑みで温かいお茶をいただくならいいんじゃ?それだったら一杯100mlそこそこでしょ?それかわざとすんごい高価な玉露を買ってちびちびするとか。
返信する
そうなんですよ (ひげ)
2010-10-31 21:03:09
>冬仙さん

最近はほうじ茶ですけど、もともとコーヒー豆とかもこだわる方だったりしますよ。ちゃんと1回ごと自分で豆挽くし。アメリカにいる時はウォッカやビールにもこだわってましたよ~。

ほうじ茶は意外とお菓子なしでもいけますよ。というか、渋くも苦くもないんで、お菓子がなくても平気です。
返信する