
今日の我が家の桜桃。
既にそのほとんどの花びらは散っている。
ソメイヨシノに比べると、開花時期は早く、期間も短いように思う。
でも、サクランボの楽しみがある。
散る桜 残る桜も散る桜
流石に昨日は気力が湧いてこなかった。
店仕舞いもそこそこに風呂にも入らず自室に籠もる。
22時からあるTVドラマ小早川・・・の最終話を観ようと思っていたのに、
ふと気が付くと、23時だった。
あれ?気絶してたんか?
冗談はやめて、ベッドに。
次に気づいたら朝、いつもなら鳴る筈の携帯電話の目覚まし音が鳴らない。
マナーモードにしている訳でもないし、メールが入っている訳でもないのに、
アラームが鳴らなかったという表示がある。
ヤバかった。
ちゃんと目覚めたから良かったものの、寝過ごしてたら大変だった。
なんで、こんなことになったのだろう。
その原因がつかめないと、不安で、今後は携帯くんに任せてはおけない。
さて、よく眠ったので、気力回復。
とは言うものの、残尿感のような疲れの固まりが抜けきっていない感じは
否めない。
この辺りが歳をとった証拠である。
さっきのこと。
酒の宝島が加盟しているグループのチェーン化の流れで、注文を入れることが
激減した問屋さんが朝一の納品に来て、空瓶や空樽を全部回収して帰った。
以前は、自分のところが納品してないものについては一切無視していたし、
なかば反目するような言動が目立ったが、この変わり様。
思いつくことはひとつ。
空瓶回数手数料というものがメーカーから出る。
それが一体いくらくらいなのかは、知る由もないが、それだって数をこなせば
なにがしかにはなる。
そういうことなのかな?
何からでも利益の出ることを!
ということなのだと考えると合点がいく。
お膳を向け換えれば、小売店も同じことだ。
過去の業態に固執することなく、出来ることから着実にこなしていかなければ、
明日は無い。
まあ、しかし、因果な商売をやっていると、つくづく思う。
でも、これしかやれることはないのだから、やるしかない。
さて、10年後にはどのくらいの酒屋が残っていると思います?
嘘か真かは知りませんが、アメリカには単独酒小売店つうのはないのですと。
大体これまで、アメリカで今起こっていることが10~20年後の日本でも
おこるなんて言われてるしな~~~・・・
それなのでアメリカ研修旅行に行って状況を勉強・・・
のはずでしたがなにせ不勉強のじゃじゃでしたので(笑)