宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

昨日は定休日

2024年09月18日 14時18分59秒 | 徒然




 その前夜、チューパル例会の片付けを終えたのが午前零時頃、即ち、定休日の未明。
それから、残り物をアテに、暫しの独酌。

その後自室への移動時に空を見上げれば、ほぼ満月。
さういえば、明日(厳密にはその日の夜)は中秋の名月だった。

 数日前に午前3時迄営業した疲れが溜まっているので、明日(正確にはその日の昼、しつこい?)は、庭仕事は堪えてやろうと考えている。
なので、眠気が襲うまで予約してあったドキュメンタリーなんぞを観る。
何なら朝までそうしても良いと考えていたが、流石に疲れに負けて、気付けば、明け方だった。
そのままベッドに寝っ転がって、TVの続きを観る。
なんだか腰が重い(椎間板ヘルニア持ちにはその前兆)ので、北枕にしたり南枕になってみたり、要するにベッドの上で転がりながら昼近くまで過ごす。
途中、それなりの雨が降った。
『ああ、ちょうどええわ』
と、休む口実も出来たので、更にゴロゴロ。


 しかし、良くしたもので、10時間近くもそうしてると飽きが来る。
なので、ウォーキングの後、早めの入浴。
そして、15時過ぎから昼酌。
アテは前夜の残り食材。

2時間ほど独酌を愉しんで、自室へ。
録画してあった【海のはじまり】を観てから庭に出る。


 天気予報では【期待できない】と言われていた満月がクッキリと。
虫の音がとても大人しい。

また自室に引っ込んで、ネトフリでドラマ【ミッシング】を観る。
まさかの終わり方に失望しつつ、まあ、これが現実か、とも。

 TVを消して、オーディブルで漱石の【門】を聴きながら就寝。

まあこれほど無為な時間を過ごした一日も珍しい。
けどそれは、疲れた体の補修だとも思っている。


 明けてけふ、5時頃目覚めて、明け方に録画予約してあった【国際報道】をチェックして、ウォーキング。
9時になるのを待って、毎水曜日にある幼稚園への牛乳の配達のついでに、伊予銀行とゆうちょへ預金と貯金。
あ、知ってる?
銀行は預金だけど、ゆうちょは貯金て言うんだよ。

 帰宅後宝島を開けて、10:20に浮島小学校に来る移動図書館へ。
今回は、リクエストしてあった3冊が一度にやってきた。







まずはこいつを紐解いてみる。







が、暫くすると、こっちが読みたくなった。








20年も前の本なのに、驚くほど美麗。
思うに、ベンキョーという義務感をそっちゃへどけると、やっぱ、文学に興味があるのでしょうな、ワタクシメ・・・





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