以下引用
(ブルームバーグ): 7日の金融・証券市場では、円相場が対ドルで1カ月ぶりの高値に上昇している。
賃金統計が市場予想以上に改善して日本銀行が次回の金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する可能性が意識されている。
長期金利は上昇して日本株は大幅下落に転じた。
連合が2024年春闘で参加の労働組合が要求した賃上げ率が平均5.85%だったと発表したことを受け、円相場は一時1ドル=148円台前半と2月8日以来の円高水準を付けた。
18、19日の日銀決定会合で一部委員がマイナス金利政策解除が妥当と意見表明する見通しとの6日の報道に続き、毎月勤労統計で実質賃金が改善、一部政府関係者がマイナス金利解除に容認姿勢を示したことも明らかになった。
いずれも日銀の政策正常化を後押しして円高、金利上昇、株安を促した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は年内いずれかの時点で利下げを開始するのが適切になる可能性が高いとしつつ、当局としてまだその用意はないことを6日明確にした。
日銀のマイナス金利解除も4月の可能性もある。
金融・証券市場は日米金融当局の政策変更の時期やその後の政策姿勢についての予想に左右されそうだ。
東京外国為替市場の円相場は一時148円台前半と1カ月ぶりの水準まで上昇した。
毎月勤労統計で賃金の伸びが市場予想を上回ったことや一部政府関係者が日銀のマイナス金利解除について容認する姿勢を示したことが円を押し上げている。
日銀の中川順子審議委員の発言に対する反応は限定的となっている。
りそなホールディングス市場企画部の石田武為替ストラテジストは、すべての材料が円買いになっていると指摘。
3月会合での政策修正の可能性が意識されており「2月後半くらいに円相場のボラティリティーが下がり過ぎていたし、円売りポジションも膨らみ過ぎていたので、両方で巻き戻しが入りやすく円買いになっている」と述べた。
以上引用
こうした、ドル円における円高へのシフトチェンジという影響を受けて、ペソ円も同じ方向に。
11:40現在、8.76円台。
結果、最近、ポジションを増やす為に高値で掴んだ20ロット2ポジに含み損が進行。
対応策として損切りを8.7円に設定して、切られた後は新規で同額ロングするように指値を入れてある。
対象は8.84円と8.814円のポジションなので、逆指値の損切りが実行されると、合わせて25140円のロス。
回復を待って深めの逆指値。
期待通りに展開すれば、含み損は消えて、含み益に転じる。
が、それは賭けでしかないことも承知。
なので、深めの損切り幅を持たせて、それでもダメな場合はナンピンする、という考え方。
ここで、ショートを入れて含み損をカバーするという手段もあるが、そこまでの落ち方ではないので、迷うところ。
それとは別に、もう10ロット1ポジをロングするかどうかを思案中。
というのも、それを実行すれば、スワップ金利が日に3000円を超えるので、計算がし易くなるかと。
なので、8.75円に指値を入れた。
問題は、このまま8.7円ラインの下に落ちて行った場合、ロスカットのリスクが出てくる。
為替相場は常にこうしたリスクに晒されている。
ま、その辺りの緊張感を愉しんでるようなところもあるにはあるが。
さて、どうなるやら・・・
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