宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

自転車でサンライズ糸山から大山祗神社往復

2020-10-29 16:12:49 | 徒然



 折角のGOTOトラベルキャンペーンだからと、7月から月に一度、月末の定休日に休暇村に独りで泊っている。
しかし、たまには何処か別の宿はないものかと調べていて思い出したのが大潮荘だ。
これまで、複数の知人から「あっこはなかなかええよ」と教えられたきた。
「そうか、あっこにしよう」と調べてみれば、なんと、数年前から定休日を設けたそうで、なんとなんと、それが火曜日ときたもんだ。
「これじゃあ、一生いけんやんか」と落胆したのも束の間。
来月の3日が文化の日という旗日で、火曜日でも祝日は営業するとのこと。
これは何かの巡り合わせ、行くしかないっしょ。
という訳で、予約を入れる。


 見れば、チェックインが16時以降と、やや遅い。
さて、どうする?
折角だから橋を渡ってみる?

と思いを巡らしていたところで思い出したのが大山祗神社だ。
過日、そこは、参詣回数が多ければ多いほどご利益があるということを読んだか聞いたかした記憶が。

「そうだ、大山祗神社へ行こう!」
しかし、車で渡ると、結構な通行料金が発生する。
「そうだ自転車で行こう!」
折角のサイクリングコース、活用しない手はない。
軽バンに自転車を積んで、サンライズ糸山に駐車、そこから自転車で橋を渡る。

その昔、レンタサイクルで伯方島往復はしたことがあって、事情には明るい、と思う。
結構キツかったことも覚えている。
でもって、私は変速機付きのチャリンコなんて、高校を卒業して以来持ってない。
ママチャリじゃあかなり厳しい事は想像がつく。
伯方島往復がそれだった。

「そうだ、弟のチャリがあったやないか!」
丸っきり乗ることのないマウンテンバイクが倉庫の隅に放置されていることは知っていて、随分前に「あれ、もうのらんのんか?」と訊いた事がある。
すると、「うん、のらん」と。
「ほんならあれ、もろてもええか?」
「うん、ええよ」
そんなやり取りを思い出した。

「よし、あいつを整備してみよ!」
と決めた。


 さて、問題の距離と時間だ。
お得意のグーグルマップでコース検索。
しかし、何故か自転車のそれは結果が出ない。
なので、徒歩で検索を掛けると、距離は往復で70kmとな。
自転車は時速10km、ノンストップで7時間か。

もっと具体的に実感する方法は無いものか。
「そうか、川之江駅まで歩いたことがあるぞ!」
で、またグーグルマップ検索。
すると、自宅から箕浦駅往復で70kmを若干超えるようだ。

これなら、過去の体験から、大変度が想像し易い。
そして、「それは結構キツい」ということが判る。
ブラブラ物見遊山的根性ではこなせない距離だ。


 日程を逆算すると、早朝に出て、本気で走る必要がある。


 一体、何がやりたいんだ、オレ・・・




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