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最近のNHKドラマで感心しながら観ているのが、『鎌倉殿の13人』と『カムカムエヴリバディ』です。
まず、鎌倉殿ですが、大河ドラマでありながら、時代背景的な堅苦しさがない。
それも其の筈、会話がほとんど現代語なんすから。
それと、すっとぼけた間が生む可笑しさ。
そこには、笑いを取ろうというあざとさが感じられない。
でも、つい吹き出してしまう。
大河を観ながら声を上げて笑うなんてこと、そうそうあるものではありません。
流石の三谷幸喜。
やっぱ、凄い脚本家だと思います。
そして、カムカムですが、これ、朝ドラの中で一等好きかも知れません。
親子三代に渡る歴史、人生のリレーション。
そのどんどん進行する時代の流れが一方通行に見えて、物足りなさを感じ始めた辺りからが凄かった。
そこにどんどん横糸が絡んでくる。
そうすると、あの戦前の頃の家族や繋がりが蘇ってきて、とても懐かしい。
最終週の月曜日である今朝は、あの大阪のクリーニング屋のおばさんまで出てきて、ついホロっとさせられてしまう始末。
それまでの関係を忘れない、だからこそ、物語に深みが生まれる。
とても良い脚本だと思います。
藤本有紀さんをウィキってみて、納得しました。
何故って、過去に『オモロイ』と思った作品の脚本家だったんですね。
詳細は、長くなるので、後日(割愛に終わる可能性も)・・・
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最近のNHKドラマで感心しながら観ているのが、『鎌倉殿の13人』と『カムカムエヴリバディ』です。
まず、鎌倉殿ですが、大河ドラマでありながら、時代背景的な堅苦しさがない。
それも其の筈、会話がほとんど現代語なんすから。
それと、すっとぼけた間が生む可笑しさ。
そこには、笑いを取ろうというあざとさが感じられない。
でも、つい吹き出してしまう。
大河を観ながら声を上げて笑うなんてこと、そうそうあるものではありません。
流石の三谷幸喜。
やっぱ、凄い脚本家だと思います。
そして、カムカムですが、これ、朝ドラの中で一等好きかも知れません。
親子三代に渡る歴史、人生のリレーション。
そのどんどん進行する時代の流れが一方通行に見えて、物足りなさを感じ始めた辺りからが凄かった。
そこにどんどん横糸が絡んでくる。
そうすると、あの戦前の頃の家族や繋がりが蘇ってきて、とても懐かしい。
最終週の月曜日である今朝は、あの大阪のクリーニング屋のおばさんまで出てきて、ついホロっとさせられてしまう始末。
それまでの関係を忘れない、だからこそ、物語に深みが生まれる。
とても良い脚本だと思います。
藤本有紀さんをウィキってみて、納得しました。
何故って、過去に『オモロイ』と思った作品の脚本家だったんですね。
詳細は、長くなるので、後日(割愛に終わる可能性も)・・・
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