トルコで日本人が被害に

　とても悲しいニュースです。トルコのカッパドキアを観光中の新潟大生の若い女性二人が、刺殺されたそうです。カッパドキアは、私にとって、死ぬまでには行きたいと願っている憧れの地の一つ。トルコはとても親日国でもあり、その観光の目玉であるカッパドキアでの事件は、色々な意味で悔やまれます。被害にあった女子大生は、実家を離れて大学に通い、そして就職先も決まって、これから今までの努力の成果を社会に役立てようという時だったのに、きっと、とても楽しみにしていた、そして、事件に巻き込まれる直前までは大いに楽しんでいたに違いない旅行の最中に、こんな目に合うなんて理不尽すぎる。外国人旅行客を襲うなんて、私怨ではないでしょうから、多分、お金が暴行、それか両方が目当てだったのでしょう。女子大生が観光地のサイクリングに大金を持っていく事もないでしょうから、きっと、命に替えるには少なすぎるはした金だったに違いない。無念すぎる。

　カッパドキアも憧れ後だけど、首都、イスタンブールも行ってみたい場所。岩合光昭さんの「世界ネコ歩き-イスタンブール編」を観てからは、更に行ってみたいと思うようになりました。トルコには悪いけど、オリンピックがイスタンブールに決まらなくて良かったと内心で思ってるのです。だって、古都がオリンピックのために整備されて近代化されたら魅力半減だと思うんだ。

　それにしても、岩合さんはどうしてあんなにも猫達に好かれるのかしら？体臭がマタタビ？弟子入りして秘訣を学びたい。「岩合光昭の猫に好かれる口座」があったら、参加したい。通信教育じゃダメかしら？