夏の終わりを感じさせる高い空と虫の声。週末には外に出たい、お出掛けしたい!!なのですが、先週は買ったばかりの物を失くしたり、付合いのレストラン・ランチが二回もあったり(普段はお弁当)、予想外の出費があったりで、どうも金運が宜しくない。犬と公園に散歩に行くにもガソリン使うし、車の燃料ゲージは一本しか残ってないし、ここ数週間ガソリン高いし…
で、図書館行ったら、家で過ごす週末にぴったりなDVDがありました。巷で評判いい「アメリカン・ホラー・ストーリー」のシーズン1、全エピソード+特典映像の4枚組DVDで、556分。トホホな週末のお供にぴったり。私は基本的には怖いの苦手で怪談はダメダメなのですが、先日の「1408号室」みたいなキリスト教ベースだと馴染ないんでイマイチ怖さが理解できない。だから怖くない。スタイリッシュな映像や、私にとってキングコングの綺麗なお姉さんイメージが離れないジェシカ・ラングおばさんの演技、みんな大好きおばけモノの定番、何かに取り憑かれた古いお屋敷というセッティング。
シーズン4までが大好評に終わり、レイディー・ガガを擁してのシーズン5「ホテル」が既に撮影開始という人気シリーズ、同じ役者さんが違う役を演じ、各シーズンで話が完結する、手塚治虫のスター・システムのような形式なので、別にどのシーズンから見ても良い、続きを延々待たなくて良いのも嬉しい。今回、借りたのは、「呪いの館」です。問題のお家がLAなのも、最近の私の傾向と対策にぴったり。実際には、家ん中で殆ど全てが起こるので、そこんとこはガッカリでしたが、素敵なお家の中を見られたのは楽しかった。ティファニーのステンドグラスをふんだんに使ったクラフトマン。このお屋敷、最近売れたというニュースが有りましたが、一時は1700万ドルって強気なお値段だったのに、実際の売値は320万ドルだったとか。LA近辺でこの広さ、贅沢さで、たった300万ちょっとは破格、ドラマ中と同じで投売りです。だって、マリブのモービルハウス(土地なしのプレハブ部住宅)が、平気に$1.5millionって土地柄です。劇中でも不動産屋さんのマーシーが困っていましたが、現実にも、評判悪くなって困っちゃった不動産屋エージェントがいたのかも?

これは、タイトルは「呪いの館」だけど、家そのものではなく、そこに住んでた人の怨みつらみが募って、足を踏み入れた人に嫌がらせしまくってるので、部屋や土地が頑張ってる「1408号室」や「シャイニング」、「ポルターガイスト」とは違うシチュエーションのホラーです。西洋ホラーは、
の2パターンあると思います。日本じゃ建物そのものとか土地が直接ちょっかいかけてくるのではなく、そこで亡くなったリ、縁のある(元)人がパワーの元ではないでしょうか?戦場跡も、土地が何かするわけじゃなく、活躍してるのは武者の幽霊。そして物が悪さするのは、妖怪(または付喪神)の仕業。ミステリーゾーン的な樹海等の場所もあるけど、磁気とかの所為にされたりで、土地自身がポルターガイスト起こしてます(`・ω・´)キリッな場所は思いつかない… どこかあります?
と、話がズレまくりですが、この番組のお家の場合、家や土地自体が元々、悪さをする素養があったかどうかは触れられていないし、人が怪奇現象の元って気がします。この家で死んだ人は、死んだ後もずーっと幽霊になって、敷地内に囚われるのですが、この家を建て、最初に住んだ人達があんまり強烈に死んだので無意識下に悪霊化して呪いたくったのを皮切りに、歴代女(?)主人への館への執着心がグルグル渦巻いて強力になったのか?
そして、ジェシカ・ラング演じる強烈なおばちゃん、コンスタンスが館に関わり始めてからは、全ての元凶は彼女って気がする。そして、主人公一家の場合、ひたすら父ちゃんのベンが悪いんじゃない?若い娘を不倫して孕ませ、ボストンから引っ越してきたのもベンの一存だったようだし、家から逃げようとする妊娠中の妻を引き止めるし。しかし、買う家が「マーダー・ハウス(人殺しの家)」なんて呼ばれて、ホラー・ツアーの目玉だとか、学区内の高校が大量殺人の現場だったとか、普通に大枚はたく前に調べんか?
でも、最終的に、オバケになって一家仲良くキャッキャウフフなんで、これは一家にとってはハッピーエンドなんでしょうか?妻と娘はとばっちりだけど、ベンも一緒にクリスマスとか楽しんじゃってるのは、「いいんか、これで?」と思うけど。扉の向こうで恨めしげに眺めてる父親の不倫相手と娘の元ボーイフレンドは可哀想。大抵が自業自得だけど、隣の美人に腑抜けになった男に燃やされて、永遠に燃えてる奥さんと娘、看護学生の二人はとばっちりだよね。折角なら、この面々が楽しく過ごして欲しい。
この家にこだわるお隣の迷惑おばさん、コンスタンス、そんなにこの家が好きなら、ここで自殺したら永遠に住めるのに、なぜそうしないの?色々、疑問はあるんだけど、こういうのは雰囲気を楽しむサスペンスなので、野暮な突込みは止めておきましょう。しっかし、高いお屋敷なのに、元のオーナーだけじゃなく、関係ない連中まで住み着いてるってのはどうよ?
無料の家政婦とか、医者、看護婦、インテリア・コーディネーターとか色々付いてて(憑いてて)、実はお得物件かもよ?
で、図書館行ったら、家で過ごす週末にぴったりなDVDがありました。巷で評判いい「アメリカン・ホラー・ストーリー」のシーズン1、全エピソード+特典映像の4枚組DVDで、556分。トホホな週末のお供にぴったり。私は基本的には怖いの苦手で怪談はダメダメなのですが、先日の「1408号室」みたいなキリスト教ベースだと馴染ないんでイマイチ怖さが理解できない。だから怖くない。スタイリッシュな映像や、私にとってキングコングの綺麗なお姉さんイメージが離れないジェシカ・ラングおばさんの演技、みんな大好きおばけモノの定番、何かに取り憑かれた古いお屋敷というセッティング。
シーズン4までが大好評に終わり、レイディー・ガガを擁してのシーズン5「ホテル」が既に撮影開始という人気シリーズ、同じ役者さんが違う役を演じ、各シーズンで話が完結する、手塚治虫のスター・システムのような形式なので、別にどのシーズンから見ても良い、続きを延々待たなくて良いのも嬉しい。今回、借りたのは、「呪いの館」です。問題のお家がLAなのも、最近の私の傾向と対策にぴったり。実際には、家ん中で殆ど全てが起こるので、そこんとこはガッカリでしたが、素敵なお家の中を見られたのは楽しかった。ティファニーのステンドグラスをふんだんに使ったクラフトマン。このお屋敷、最近売れたというニュースが有りましたが、一時は1700万ドルって強気なお値段だったのに、実際の売値は320万ドルだったとか。LA近辺でこの広さ、贅沢さで、たった300万ちょっとは破格、ドラマ中と同じで投売りです。だって、マリブのモービルハウス(土地なしのプレハブ部住宅)が、平気に$1.5millionって土地柄です。劇中でも不動産屋さんのマーシーが困っていましたが、現実にも、評判悪くなって困っちゃった不動産屋エージェントがいたのかも?

これは、タイトルは「呪いの館」だけど、家そのものではなく、そこに住んでた人の怨みつらみが募って、足を踏み入れた人に嫌がらせしまくってるので、部屋や土地が頑張ってる「1408号室」や「シャイニング」、「ポルターガイスト」とは違うシチュエーションのホラーです。西洋ホラーは、
1. 人や動物が呪う(植物や虫の呪いってのは聞かない)
2. 物(車、建物)や場所が呪う
2. 物(車、建物)や場所が呪う
の2パターンあると思います。日本じゃ建物そのものとか土地が直接ちょっかいかけてくるのではなく、そこで亡くなったリ、縁のある(元)人がパワーの元ではないでしょうか?戦場跡も、土地が何かするわけじゃなく、活躍してるのは武者の幽霊。そして物が悪さするのは、妖怪(または付喪神)の仕業。ミステリーゾーン的な樹海等の場所もあるけど、磁気とかの所為にされたりで、土地自身がポルターガイスト起こしてます(`・ω・´)キリッな場所は思いつかない… どこかあります?
と、話がズレまくりですが、この番組のお家の場合、家や土地自体が元々、悪さをする素養があったかどうかは触れられていないし、人が怪奇現象の元って気がします。この家で死んだ人は、死んだ後もずーっと幽霊になって、敷地内に囚われるのですが、この家を建て、最初に住んだ人達があんまり強烈に死んだので無意識下に悪霊化して呪いたくったのを皮切りに、歴代女(?)主人への館への執着心がグルグル渦巻いて強力になったのか?
そして、ジェシカ・ラング演じる強烈なおばちゃん、コンスタンスが館に関わり始めてからは、全ての元凶は彼女って気がする。そして、主人公一家の場合、ひたすら父ちゃんのベンが悪いんじゃない?若い娘を不倫して孕ませ、ボストンから引っ越してきたのもベンの一存だったようだし、家から逃げようとする妊娠中の妻を引き止めるし。しかし、買う家が「マーダー・ハウス(人殺しの家)」なんて呼ばれて、ホラー・ツアーの目玉だとか、学区内の高校が大量殺人の現場だったとか、普通に大枚はたく前に調べんか?
でも、最終的に、オバケになって一家仲良くキャッキャウフフなんで、これは一家にとってはハッピーエンドなんでしょうか?妻と娘はとばっちりだけど、ベンも一緒にクリスマスとか楽しんじゃってるのは、「いいんか、これで?」と思うけど。扉の向こうで恨めしげに眺めてる父親の不倫相手と娘の元ボーイフレンドは可哀想。大抵が自業自得だけど、隣の美人に腑抜けになった男に燃やされて、永遠に燃えてる奥さんと娘、看護学生の二人はとばっちりだよね。折角なら、この面々が楽しく過ごして欲しい。
この家にこだわるお隣の迷惑おばさん、コンスタンス、そんなにこの家が好きなら、ここで自殺したら永遠に住めるのに、なぜそうしないの?色々、疑問はあるんだけど、こういうのは雰囲気を楽しむサスペンスなので、野暮な突込みは止めておきましょう。しっかし、高いお屋敷なのに、元のオーナーだけじゃなく、関係ない連中まで住み着いてるってのはどうよ?
ちわーっす!
お前、誰?
ここんとこに100年ほど住んでる幽霊っす!
勝手になに住み憑いてんだよ?!
いや、この家ん中で死んじまったもんで。この家、死んだら自動的に憑いちゃうんですよ~
おや、新しい住人ですか?まだ生きてるじゃんw
あ、ホント!生きてるわv
なんかゾロゾロ出てきたぞ。おまいら一体なにもんだよ?!
わたしは、前世紀にうっかり地下室で死にまして。
アタシ、玄関先で殺されちゃったv
私はこの家の家政婦です。2バージョンありますが、どちらがお好みでしょうか?
あ、どうも… ぜひ若い方でお願いします… ってか、お前ら、全員家賃払えー!
お前、誰?
ここんとこに100年ほど住んでる幽霊っす!
勝手になに住み憑いてんだよ?!
いや、この家ん中で死んじまったもんで。この家、死んだら自動的に憑いちゃうんですよ~
おや、新しい住人ですか?まだ生きてるじゃんw
あ、ホント!生きてるわv
なんかゾロゾロ出てきたぞ。おまいら一体なにもんだよ?!
わたしは、前世紀にうっかり地下室で死にまして。
アタシ、玄関先で殺されちゃったv
私はこの家の家政婦です。2バージョンありますが、どちらがお好みでしょうか?
あ、どうも… ぜひ若い方でお願いします… ってか、お前ら、全員家賃払えー!
無料の家政婦とか、医者、看護婦、インテリア・コーディネーターとか色々付いてて(憑いてて)、実はお得物件かもよ?
というかもっと苦しめ
図々しい不倫女でびっくりしたわ