千曲川のうた

日本一の長河千曲川。その季節の表情を詩歌とともに。
人生は俳句と釣りさ。あ、それと愛。

石を拾ってくるのはいいかげんによそう(2)

2013年09月23日 | 千曲川の石
石を拾ってくる子どもだった。
もう大人になって、というか初老のおっさんなので、石を拾ってくるのは我慢しておこうと思うのだが、河原を歩いているといろいろな石が声を掛けてくる。

例によって千曲川の河畔を散歩中に見付けて拾ってきた石。
石英質の白い石で特に珍しくはないけれど、全部純白で綺麗だった。大きさも手頃だし形も据わりがよいので今は文鎮としてメモ用紙を押さえるのに使っている。
しかしまた別のお気に入りが見つかったら交換して、これは川原に戻すのである。



実に綺麗で、内側から光を発しているようにさえ見える。
あなたもそう思いました?

思ったとしたら、正解。
この石を置いてある段ボールには穴が開いていて、下から懐中電灯で照らしてます。すいません。