千曲川のうた

日本一の長河千曲川。その季節の表情を詩歌とともに。
人生は俳句と釣りさ。あ、それと愛。

キウィフルーツをいただいた

2019年11月25日 | いただきもの歳時記
Nさんから段ボール箱でキウィフルーツをいただきました。


たくさんある。うれしいです。


おしり探偵みたいなのも。


以前はなんとなく南国のフルーツという印象でしたが、信州で普通に栽培されています。

まだ収穫したばかりなので、固くて酸っぱいばかり。これから追熟して美味しくなっていきます。


インコは一旦近づきましたが、「思ってたんと違う」という感じ。

林檎と一緒にビニール袋に入れておくと早く熟しますが、あわてることはない、年明けから楽しむことにします。

キウィはどの歳時記も取り上げていないようで、例句も乏しいです。
キウィフルーツと猿梨(サルナシ)、木天蓼(マタタビ)は同類。木天蓼を詠んだ句は夥しくあるので、ここでは猿梨の例句をすこし。

  猿梨を噛んで唇熱くなる   加藤知世子
  猿梨の木とぞ印の実のひとつ 西山美枝子
  猿梨の蔓渡りせる谷深し   岡田貞峰


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