千曲川のうた

日本一の長河千曲川。その季節の表情を詩歌とともに。
人生は俳句と釣りさ。あ、それと愛。

どうしろというんだ!

2019年09月05日 | いただきもの歳時記
ロシア旅行みやげです。
これをどうしろというんでしょう。


プーチン。


マトリョーシカって言うんでしたよね。
二人目はエリツィン。


ゴルバチョフ。


スターリン!!??


ん?


レーニン、ちっちゃ!
この5人、順番逆じゃないでしょうか。

私はこれを(レーニンではなくマトリョーシカを)見ると、女性は胎児の段階で卵子を持っているのだという話を思い出します。

それはともかく、変な人選ですねえ。
スターリンを入れるならフルシチョフとブレジネフも欲しい。
エリツィンが居るならメドベージェフは?

もっとも、メドベージェフはマトリョーシカじゃなくてマリオネットということかな。

考えてみればロシアについては何も知らないにひとしい。残念ながら、ロシアと聞いて浮かんでくるイメージは我ながら貧しく類型的で、詩的感興には遠いです。

  大愚イワン夜ごと大きな芋を掘る  松栞

でも青年時代に愛唱したロシア民謡は、今も時折私の頭の中を流れています。歌詞は「劇団カチューシャ訳」というのが多かったですねえ。


  遠い女シベリヤの鴨潟に浮き    西東三鬼
  朧月露国遠しと思ふとき      飯田龍太
  ロシア見ゆ洋酒につらら折り入れて 平井さち子
  レーニンの脳の話や秋の暮     大木あまり

やっっぱりみんな、遠いような。


オカメインコは戦闘モードです。


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