しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

ストレスのかかる状況で、いかに冷静に対応できるか。

2023-01-09 06:00:00 | なんちゃって!ワーキングマザー。
「パイロットが意識不明です。」

ストレスに弱くパニクりやすいと自他ともに認めるワタクシ、常に、冷静に応対できる人になりたいと、情報収集については怠りません。

そんなワタクシですが、最近、宅建士試験の解説動画をYouTubeで見てるのですが、

「乗客が飛行機を操縦する」っていうタイトルがオススメに出てきて。

これは、こんな極限状態で、どうやって対応しはったんか確認しなければ、とさっそく見てきました。
(*^^*)



管制塔からの指示があったら、素人でも操縦できるんかと、思ったら、別のタイプのではあるけど、一応飛行経験のある人でした。

とは言うものの、全然違うタイプの飛行機で、どこに何があるのか、どのように操作するのかが分からないので、対応機種の免許がないと全然無理~って感じが良く分かる動画でした。(・・;)

まぁ、レベルは全然違うけど、パソコンでも、メーカーやOS、アプリのバージョンが変わったら、あっという間に必要な機能が行方不明になって、
「あの!いつもやってる、あの簡単な作業がしたいだけやのに、ボタンどこにあんねん!」
とイライラすること有りますもんね。

今回の動画では、管制官が3人出てきましたが、最初の管制官は、飛行経験がなく(そんな方の方が多いとは思いますが)、コックピットの状況を理解しがたい様子で、トンチンカンな応答に、

運転してる乗客の方は、かなり理性的な方の様でしたが、冷静に言うてても緊急事態であることが伝わらんと思ったのか、
「I need help!」
と、かなり直接的に専門家の助けが必要な事を伝えられてました。

それまで、落ち着いた感じだったので、
「パイロットが意識不明です
とか言ってても、
「パイロットは意識不明ですよね。あなたはパイロットですか?」
とか、なまじっか、管制官との話すルールが分かってるから、プロと誤認され、運転できる人がいない緊急性が伝わらなかったのか。

単に、管制官の方も、緊急事態のストレスに理解が追い付かなかったのか。

途中で、飛行機の操縦経験のある人が登場してきたけど、

「オートパイロット、切っていいの?」
の場面では、視聴者も
「どうもオートパイロットがつぶれとるな」
という感じはしていても、
「切っていいの?自分、素人やで。ほんまに操縦できんの?」
と緊張状態マックスでした。

この後、別の空港に誘導され、3人目の管制官が登場しますが、2人目の管制官が一番安心感のある誘導でした。

3人目の人も、優しげな落ち着いた声音でしたが、1人目の人が自信のある声音で的確に指示を出してくれてたのに対し、いかんせん、この飛行機の操作に詳しくなくて、
「確認します」
っていうワンアクションが入るので、確認中の待ちストレスや、さっき聞いたんどうなった?っていうストレスとか、聞きたいのはそれじゃなく!というストレスが入っちゃう感じで。

適当に答えて良いことではないので大事な事なんですがね~。

当たり前の事ですが、お互いに分からんもん同士の時に、イライラがピークに達しやすい事を、再確認しました。


ワタクシの場合、仕事で会話をしていて、少しでもズレが有ると、その違いが後で大きなトラブルに発展する芽にならないかと気になって、確認したり、微修正をしたくなるのですが、
「そんなこと分かってるわ」
とか、
「また揚げ足をとる」
とか、言われる事も多く。

この動画に出てきた管制官の人達みたく、
「大丈夫ですよ」
「今、順調ですよ」
というメッセージが有れば安心するのかな~とは思いましたが、実は「繊細さん」でもあるワタクシ。
大丈夫かどうかに自分が一番不安で、確信がもてないのに、相手に大丈夫なんて、なかなか言えません。

世の中には、よく知らなくても、ハッタリの、上手な方もおられますが、ワタシにはできない。。。

ということで、結論。
相手についてはコントロールできないので、自分の専門領域について、出来るだけ詳しくなって、せめて、
「方向性は有ってますよ」
「今のところ順調ですよ」
というメッセージを出せるようになれたら、
分からんもん同士でトンチンカンな受け答えでイライラ!
という状況は脱せられるかと。

現在の職場では、数年後との異動は避けられず、その度に「分からんもん」になることは避けられないのですが。

まぁ、勉強あるのみ!
ずっと、「勉強は裏切らない」って思ってきたのですが、このところ、なかなか理解できなかったり、記憶できなかったりで、勉強しても身に付かない事もあるよね~と思うようになりました。
(・・;)

そうは言っても、いくつになっても勉強は必要なので。
諦めたら試合終了ですよ!

しょこら50歳。
人生折り返し地点。
まだまだ、頑張るぞ!

それでは、また。
今日も素敵な学びが有りますように。
合掌。

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