しょこら ３５歳からの挑戦。

昨日投稿した記事「病気になって考えた。」のつづきです。

３５歳からの挑戦は、ずばり！
「『おこりんぼ体質』の克服。」

「なんじゃい、そりゃ～。」
「３５歳にもなって。
　もっと、大きく野望をいだけよ！」
と、自分で自分につっこみつつ、
「やっぱ、これを克服せずして、これからの人生はない！」
と、宣言してみたり。

昨日も書きましたが、しょこら、ここ数年の病気は、
「おこりんぼ体質」に起因しているのではないかと、
とりあえず結論。
「怒らない」「イライラしない」ように心がけることに。

でも、これってスゴク難しい。
ついつい怒っちゃうんですよね。
怒鳴って、
「はちゃ～。また、やっちゃった。」
って、こともシバシバ。

あるとき、怒りのまま車に飛び乗り、悪態をつきながら運転している途中に、ふと、
「ま、怒鳴っても、よかったやん。
　言いたいこと言えたし。
　言い返されたけど、実害のある内容ではないし。
　そもそも、相手がどういう風に行動するかは相手の自由だし、
　それを制限しようとするのって全体主義の考え方。
　まして、思ったり、感じたりすることは、どうしようもない。
　そんなことに対して、云々しようとするのを止めよう！」
と思ったんです。

そして、
「怒らない。怒らない。」
と念仏のように唱えると、なんだか急に怒りが静まってきて。

しょこら、もともと気分の転換がなかなかできなくて、
いつまでも、ぐちぐちと思い悩むヒトなのですが、
このときは、あっというまにクールダウンできて、自分でもビックリでした。

一旦、怒りつくしたのも良かったのかもしれません。
それに、病気の原因になる「怒り」も、溜め込むのがよくないのであって、
ばっと発散して、切り替えて忘れる。
次、楽しいことを考える。前向きな言葉に言い換える。
そう努力するっていうのが、大切なのかな～と実感するにいたりました。

こういうことって、すでに言い尽くされてる感があるほど、
どんな本にも書いてあることですが、
「それが出来たら簡単なんよね～。」
と、どこか冷めた目で読んでるところがあって、
やってみても、
「ああ、やっぱ上手くいかへんやん。」
と、上手くいかないことを確認するためにやってみるようなところがあったと思います。

やっぱ、「本気と書いてマジ」になるしかないか～。
と呟くしょこらでございました～。

今日の言葉。
・人が何をしても、言っても、感じても、思っても、
　それはその人の自由。それについて云々しない。
・「怒らない」ではなく「怒りを引きずらない。
　怒りつくすまで怒って、その後前向きの言葉を唱える。

さてさて、しょこら。
「おこりんぼ体質」を克服できる日がくるのでしょうか。。。
「怒りつくすために。。。」につづく。