3月16日(土)と17日(日)に京都と奈良へ出かけました。
京都駅といえば、正面の京都タワーがとてもきれいですね。
京都駅ビルは、東側にホテルグランヴィア京都、西側に百貨店のジェイアール京都伊勢丹があって、その間の中央コンコースは、4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け(横幅147m、奥行29m、高さ50m)になっています。また、吹き抜けの最上部には地上45mの空中径路が通っています。
京都駅に着いたのは、お昼少し前だったので、伊勢丹11階の「京豆富 不二乃」で季節感のあるヘルシー料理をいただきました。開店後、すぐだったのですが、オープンビューはすでに満席でしたが、待つことなく食べることができました。
大変おいしかったです。
ホテルは、四条の「ホテル日航プリンセス京都」ですが、京都の町をぶらぶらしたかったので、路地をとおりながら、三十三間堂まで歩いていきました。
三十三間堂と言えば、千体千手観音立像(じゅうぶん せんたいせんじゅかんのんりゅうぞう)です。
前後10列の階段状の壇上に等身大の1000体の観音立像が並んでいるその姿には圧倒され思わず手を合わせてしまいます。
不謹慎にも、「後ろのほうの仏像は、建造からずっと後ろなのかなぁ」という話をして、「AKB48のセンター入れ替えみたいなのはないのか」と話が盛り上がったりしました。お許しください。
ここは、四条の錦市場。いろいろなものがあって結構楽しかったですが、とにかく人が多くて歩くのが大変でした。
お団子を食べながら、お漬物とわらじ?を買ってきました。
ここで絶賛したいのは、四条・京都鍵善良房の「くずきり 」。お店にはお客さんの列が出来ていましたが、しばらく待った甲斐がありました。白蜜と黒蜜を選べます。二人別々にたのみ食べ比べましたが、黒蜜の濃厚さがとてもおいしかったです。くずきりのツルツルの食感はくせになりそうです。
写真は、錦市場です。
2日目は、近鉄特急で奈良へ、所要時間約30分で近鉄奈良駅に到着しました。
奈良では、法隆寺へ行きました。
「法隆寺は用明天皇が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願されましたが、その実現をみないままに崩御されたといいます。そこで推古天皇と聖徳太子が用明天皇のご遺願を継いで、推古15年(607)に寺とその本尊「薬師如来」を造られたのがこの法隆寺(斑鳩寺とも呼ばれています)であると伝えています。
この法隆寺は、塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられています。」
「薬師如来は、西方極楽浄土の阿弥陀如来に対して東方浄瑠璃界の教主です。その名の通り医薬を司る仏で、医王という別名もあり、衆生の病気を治し、安楽を与える仏とされます。このため仏像もしばしば薬壷を持っています。」
確かに、薬壷を持っておられました。
五重の塔
金剛力士像は金剛杵を持っていなければならないのに両像共素手の像であることから仁王像と言うそうです。
「阿形像」のかっと見開く眼の視線は少し離れた場所にあり、吽形像は足元近くに視線があり、遠近の見張りを分担しているとも言われているようです。
「吽形像」の右手の掌を下に向けた方が相手に恐怖感を抱かせ演出効果があるそうです。
「ホテル日航プリンセス京都」は、山側の部屋で東山が一望できる素敵なお部屋でした。
今回の旅行は、天気も良く3月にしては、暖かでゆっくり散策するのには最高でした。
また、来年も京都旅行を計画しています。
京都駅といえば、正面の京都タワーがとてもきれいですね。
京都駅ビルは、東側にホテルグランヴィア京都、西側に百貨店のジェイアール京都伊勢丹があって、その間の中央コンコースは、4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け(横幅147m、奥行29m、高さ50m)になっています。また、吹き抜けの最上部には地上45mの空中径路が通っています。
京都駅に着いたのは、お昼少し前だったので、伊勢丹11階の「京豆富 不二乃」で季節感のあるヘルシー料理をいただきました。開店後、すぐだったのですが、オープンビューはすでに満席でしたが、待つことなく食べることができました。
大変おいしかったです。
ホテルは、四条の「ホテル日航プリンセス京都」ですが、京都の町をぶらぶらしたかったので、路地をとおりながら、三十三間堂まで歩いていきました。
三十三間堂と言えば、千体千手観音立像(じゅうぶん せんたいせんじゅかんのんりゅうぞう)です。
前後10列の階段状の壇上に等身大の1000体の観音立像が並んでいるその姿には圧倒され思わず手を合わせてしまいます。
不謹慎にも、「後ろのほうの仏像は、建造からずっと後ろなのかなぁ」という話をして、「AKB48のセンター入れ替えみたいなのはないのか」と話が盛り上がったりしました。お許しください。
ここは、四条の錦市場。いろいろなものがあって結構楽しかったですが、とにかく人が多くて歩くのが大変でした。
お団子を食べながら、お漬物とわらじ?を買ってきました。
ここで絶賛したいのは、四条・京都鍵善良房の「くずきり 」。お店にはお客さんの列が出来ていましたが、しばらく待った甲斐がありました。白蜜と黒蜜を選べます。二人別々にたのみ食べ比べましたが、黒蜜の濃厚さがとてもおいしかったです。くずきりのツルツルの食感はくせになりそうです。
写真は、錦市場です。
2日目は、近鉄特急で奈良へ、所要時間約30分で近鉄奈良駅に到着しました。
奈良では、法隆寺へ行きました。
「法隆寺は用明天皇が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願されましたが、その実現をみないままに崩御されたといいます。そこで推古天皇と聖徳太子が用明天皇のご遺願を継いで、推古15年(607)に寺とその本尊「薬師如来」を造られたのがこの法隆寺(斑鳩寺とも呼ばれています)であると伝えています。
この法隆寺は、塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられています。」
「薬師如来は、西方極楽浄土の阿弥陀如来に対して東方浄瑠璃界の教主です。その名の通り医薬を司る仏で、医王という別名もあり、衆生の病気を治し、安楽を与える仏とされます。このため仏像もしばしば薬壷を持っています。」
確かに、薬壷を持っておられました。
五重の塔
金剛力士像は金剛杵を持っていなければならないのに両像共素手の像であることから仁王像と言うそうです。
「阿形像」のかっと見開く眼の視線は少し離れた場所にあり、吽形像は足元近くに視線があり、遠近の見張りを分担しているとも言われているようです。
「吽形像」の右手の掌を下に向けた方が相手に恐怖感を抱かせ演出効果があるそうです。
「ホテル日航プリンセス京都」は、山側の部屋で東山が一望できる素敵なお部屋でした。
今回の旅行は、天気も良く3月にしては、暖かでゆっくり散策するのには最高でした。
また、来年も京都旅行を計画しています。