ボストンテリアのチェス君との楽しい日々

2014年に「愛犬はなちゃん」と世代交代した「ボストンテリアのチェス君」との楽しい日々のふれあい情報を発信しています。

ボストンテリアのチェスくんのしつけ日記(1)

2014-09-13 09:15:07 | Weblog
ボステリのチェスくんは、満8ヶ月。
もう子犬とは言えない大きさになり、知恵もついてきました。

最近は、ご主人様にマウンティングをして大変困っています。
お散歩は、我が物顔で ”ぐいぐい” とご主人様を引っ張り回します。


また、ご主人様のお食事中もケージで出せと要求し、その要求に負けて出してしまうと、さぁ大変。
テーブルに手をかけ、人間さまの食べ物を欲しがります。

もうそろそろ何とかしなくてはと、全く機能しなかった今までのしつけ方法を反省して、本気で、しつけに取り組むことにしました。

近くにある「しつけ教室」を覗いたり、JCOMの「カリスマドッグトレーナー」の番組にかじりつたりして、飼い主様が勉学に励んでいます。

出張で移動中の新幹線の中で、読んだ「イヌと楽しくつきあう本」、「イヌが喜ぶ106の裏ワザ」をしっかり読んで、犬の気持ちになってあることを試してみました。




まず、テーブルに手(前足)をかけさせない方法を試してみました。

昨夜、手をかけているときに、缶ビールの空き缶をテーブルからチェス君の横の床に落としました。
チェス君は、大きな音に何が起こったのかと、かけていた手をはなし、周囲を確認してキョトンとしています。
この時、周囲の人は、何事もなかったように知らんぷり!



これを2回実行したところで、部屋の隅まで逃走し、神妙な顔をしてお座りをして、ずっとこちらを見ていました。まるで、置物のように!
でも、人間さまは、知らんぷり!

しばらくして、ケージと連結しているハウスに入り、ずぅーっとおとなしくしていました。
もちろんケージの扉は、開けたまま。今まででは、考えられないことです。



翌朝の散歩は、普通通りに元気に行けたので、精神的に参った様子はありませんでした。

そして、午前中は、お日様のあたる窓際でゆったりとしています。










叩いたり、蹴飛ばしたりしても言うことを聞かなかった”わんぱくチェス君”が別人ではなく別犬になったようでびっくりしています。それも空き缶を2回テーブルから落としただけで・・・。

してはいけないことをしたら、天から怖いものが落ちてくると思ったのでしょね。やっぱり犬の気持ちになってみるのが大切です。暴力は無力です。