沖縄本島北部に桜を見に行ってきました。
まづは本部にある八重岳へ。
八重岳中腹にある桜まつり会場に着くと
露店が並び、
七分咲きくらいに桜が咲き誇っていました。
沖縄の桜は緋寒桜でまだ寒い早春に濃いピンク色の花を咲かせます。
本土のソメイヨシノは暖かい南の方から北の方に移動しつつ咲いて行くのに対し
沖縄の緋寒桜は寒い北の方から南の方に向かって咲いていきます。
なのでここ八重岳でも
山の下の方はまだ蕾が多く
頂上に向かうにつれ満開に近くなっていきました。
八重岳は標高453メートルあり
頂上までの約3キロに及ぶ道沿いには
約7000本の桜の木が立ち並んでいます。
桜のトンネルを抜けて
頂上に辿り着き
下を眺めると
道なりに綺麗にピンク色に染まっていました。
八重岳桜コレクション2011
南国沖縄らしく
巨大なシダ類の木と桜のコラボ。
ここ最近寒さで
ハゼの木が赤く紅葉していました。
ハゼの木の紅葉と桜のコラボ。
春と秋の共演です。
他にも
ツバキや
梅が可憐に咲いていました。
秋か冬か春か分からない
八重岳の頂上を制覇した後は
世界遺産今帰仁城跡に
ライトアップされた夜桜を見に行きました。
長くなって疲れたので
今帰仁城の夜桜のお話はまた次回にいたします。
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