初闘牛

 

沖縄の名物の一つ

闘牛

を初めて見てきました。

緊張した面持ちで試合を待つ牛

試合会場に入ると

砂を巻き上げ

気合いを入れる

にらみ合って

頭と頭をつけたら

押し合い

へし合い

９５０キロの大きな身体で

ぶつかり合って

会場中に角と角がぶつかり合う音を響かせて

すごい気迫でにらみ合う。

 

 

 

早い試合では１分くらい

長いものになると１０分以上

押し合い

ぶつかり合い

にらみ合う

 

 

気迫と気迫の勝負

 

 

ふとした瞬間に

気合いと集中力が抜けたかのように

相手の気迫の強さに押されて

一方の牛が後ろを向いて逃げていく。

それで勝負あり。

 

見る前は血が出たりしたらかわいそうだな

などと思っていましたが

そういうのは無く

牛同士の駆け引きがあり

なかなか緊迫したものでした。

 

 

勝利者には

優勝の旗がかけられ

会場を一周

 

 

 

そして今回の優勝者の

勝利者インタビュー

 

 

 

 

 

 

ミルクを出したり

食べられたり

戦ったり

人間の都合で

牛の世界も大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕陽、そして・・・～至福のひととき～

昨日は夕陽が綺麗だったので

ビール片手に夕陽を見ました。

 

日の沈む時間が早くなり

あっという間に夕陽は海に沈んでしまいました。

 

夕陽が沈んだ後も

秋を感じる涼しい海風と

心地いい波の音を楽しんでいました。

 

 

 

すると夕陽が沈んだ後の

茜色の空に

 

 

よく見ると

 

 

夕陽が沈んだ後に

薄っすらと線のような月と

一番星が並んでいた。

 

 

夕焼け空

三日月

一番星

 

同じ時間に

３つも綺麗な物を見れて

すごく贅沢な

至福のひとときを過ごせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Halloweenって楽しいのかな？

 

いつもの海辺のウォーキングコースを歩いていると

 

 

 

海沿いに立っているマンションの

普段は何もないベランダが　

 

ハロウィン仕様になっていました。

 

なんだかいっぱい落書きされたような

ボロ布がかけられ

 

窓にはかぼちゃの絵

 

大きな蜘蛛の巣には

大きな蜘蛛と

見えにくいですが子蜘蛛がたくさん

 

住人はアメリカ人です。

(勝手に写真に撮ってゴメンナサイ)

 

ハロウィンが楽しみでたまらないというのが

ヒシヒシと伝わってきます。

 

 

 

ハロウィンなるものを

僕はまだ体験したことがありません。

 

そんなに楽しいのでしょうか？

 

どこに行けば楽しいハロウィンに出会えるのだろうか？

 

参加してみたいけど

みんな仮装しているみたいだし

仮装するというガラでもないしなぁ。

 

 

でも１回くらい

アメリカ人がこんなにも楽しみにしている

ハロウィンなるものを

自分の目で見て経験してみたい。

誰か楽しいハロウィンに行く予定がある人

誘ってくれないかなぁ。　

 

 

 

 

ウォーキングが終わった後

休憩しながら見た夕日綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

三日月

今朝午前４時５５分

何かに見られているような感じで

ふと目が覚めた。

 

開け放たれた東の窓を見ると

三日月が暗闇の中に

光り輝きぽっかりと浮かんでいた。

 

最近天気が悪く月を見るのはいつ振りだろう

と思いながら

あまりに綺麗なので

寝ぼけまなこでカメラを持ってベランダに出て

写真を撮った。

月は

欠けても欠けても

最後の最後まで

精一杯

全力で

闇を照らしているように見えました。

 

 

だから

月は

神秘的で

人を魅了する

キラキラとした輝きを見せれるのでしょうね。

　

 

 

 

 

 

 

 

お茶碗

 

昨日今日と蒸し暑い日が続き夏が戻ったような感じですが

 

季節は秋

空は高く澄み渡り

木々の葉は色づき始め

スパーのお米売り場には

新米

の文字が並び始めました。

 

お米好きの僕にとっては嬉しい季節です。

と言っても朝からしかお米は食べないのですが。

朝起きたらまずは朝ごはん。

朝ごはんを食べないと動けません。

 

朝から炊き立てのご飯を２膳は必ず食べます。

 

新米の季節

炊き立てのつやつやピカピカ光り

香りたつ

新米のご飯を食べれるのは

朝から至福のひとときを過ごせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温かい気持ちにしてくれた、僕の心の宝物

第５回世界のウチナーンチュ大会閉会式でのこと

 

最後の花火が終わった後

空からグランドいっぱいに

３メートルくらいの金色のテープが降ってきました。

 

僕の目の前にも落ちてきたので

金色のテープを掴み引っ張ろうとすると

同じテープの先を

組踊をした小学生高学年くらいの女の子も握っていました。

一瞬引っ張ったのですが

僕は金色のテープから手を離しました。

 

 

当然その女の子は金色のテープを自分の方に手繰り寄せました。

するとその女の子は集めた金色のテープを持って

僕の前に来ると

金色のテープがのった小さな両手を差し出し

僕にくれるというのです。

 

女の子も１本しか持っていない金色のテープを

さすがに受け取れないので

「いいよ」

と言って受け取らないと

 

その女の子は金色のテープの半分くらいのところを持ち

半分に千切ると

笑顔で

半分になった金色のテープを持った片手を

僕の方に差し出したのです。

 

その時の女の子の笑顔は

その金色のテープより

何よりも

キラキラと

輝いて見えました。

 

女の子のその行動に

全身何かに包まれたように温かくなり

思わず涙が出そうになりました。

 

 

沖縄の人の心の

優しさ

温かさは

分かってはいましたが

こんな小さな女の子まで

一瞬でもテープを引っ張ろうとした自分が恥ずかしくなりました。

 

この女の子から

いっぱい学び

いっぱい心の中に素敵な物を詰め込んでもらい

最高だった

第５回世界のウチナーンチュ大会が

更にいいものとなり

その夜は

とても清々しい気持ちで

半分になった金色のテープを片手に

沖縄セルラースタジアム那覇を後にしました。

 

 

 

 

金色のテープは部屋に飾られてキラキラ輝いています。

何でもない半分に千切れたテープだけど

僕にとって心の宝物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第５回世界のウチナーンチュ大会～閉会式～

１２日に国際通りで前夜祭のパレードから始まり

１３日に開会式があって

第５回世界のウチナーンチュ大会がスタートした。

 

あっという間の５日間が終わり

１6日日曜日の夜に閉会式が行われた。

閉会式会場の沖縄セルラースタジアム那覇には

約３１０００人が集まり超満員となった。

仲井真県知事や

ウチナーンチュの若者が挨拶し

５年後に再会することを誓う。

閉会式のアトラクションでは

約１１００人の若者が

沖縄の歴史物語を

現代版創作組踊で

壮大に演舞した。

natchyが第５回世界のウチナーンチュ大会のテーマソング

ニライの彼方

を力強く唄い

旗頭も登場し

グランドは埋め尽くされ

シンカヌチャーで盛大に閉会式の幕を閉じた。

 

 

 

 

閉会式の後はいよいよグランドフィナーレ

BOOMの宮沢和史さんがステージに立ち

島唄を歌うと

会場全体が一体となって盛り上がり始め

喜納昌吉さんが

花

ハイサイおじさん

を歌い

ディアマンテスが

片手に三線を

を含む３曲を歌い

BEGINが登場すると更なる歓声が会場を駆け巡る。

三線の花で始まり

オジー自慢のオリオンビールで

会場はさらに盛り上がり

島人の宝を含む４曲を歌い終わると

我如古より子さんを呼び

唐船ドーイが始まった。

グランドも

スタンドも観客総立ちで

カチャーシーを乱舞

最後の別れを惜しむかのように

歓声を上げ

指笛が鳴り響き

会場のウチナーンチュが

一体となって唄い踊った。

 

 

カチャーシーの途中から

花火が上がり

熱気と興奮冷めやらぬまま

５年後にまた会うことを誓い

第５回世界のウチナーンチュ大会が終焉した。

 

 

 

 

県外出身の僕がウチナーンチュの中に混じり

開会式、閉会式と参加させてもらった。

式は最初から最後まで
鳥肌が立つほどの壮大さ

県民の熱意

故郷を愛する心に

感動しっぱなしだった。

 

 

これほど自分の県を故郷を愛する県民が他にあるだろうか？

 

多分ないであろう。

 

今の僕にはこれほどまでに自分の県を愛する気持ちはない。

 

いっぱいいろんなものを見せてもらい

いっぱいいろんなことを考えさせられた。

 

ウチナーンチュの

優しさ

素敵な笑顔に

そして

５年に一度のこの祭典に

沖縄に居て参加させてもらったことに

感謝するばかりです。

 

 

 

大会に参加したウチナーンチュは

笑顔で世界各地の生活の場に戻り

故郷沖縄の事を忘れることなく

５年後にまた

笑顔で沖縄に帰ってくるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第５回世界のウチナーンチュ大会～開会式～

 

海外の移民者過去最多の５２００人

国内から８００人以上の

沖縄県民が故郷沖縄に帰ってきた。

 

約２００００人が

沖縄セルラースタジアム那覇に集まり

第５回世界のウチナーンチュ大会の開会式が

開催されました。

 

 

 

 

この日は昼間から夜のように暗くなるほどの

土砂降りの雨

それでもその雨の中

１５時の開場とともに

沖縄セルラースタジアム那覇の観客席は埋まっていった。

 

 

沖縄県人みんなの願い

熱い気持ちが

天に届いたのか

開会式が始まる１７時には

ピタリと雨がやんで

時折薄日が差してきた。

 

 

 

１４歳の歌手natchyが

今大会のテーマソング

ニライの彼方

を唄っていよいよ

５年に一度の

第５回世界のウチナーンチュ大会が開幕

 

 

仲井間県知事をはじめ

関係者の挨拶などがあり

 

スペシャルライブ

 

古謝美佐子さんが

うちなーぐちでアメージンググレイスや

童神など３曲を唄い

海外から帰ってきたウチナーンチュ

沖縄セルラースタジアム那覇を

沖縄の風で包みこむ

 

 

古謝さんの次はエイサー

 

エイサー団体がグランドを埋めつくす

 

生演奏で

ミルクムナリ

から始まり

３曲演武

 

３曲目のシンカヌチャーが始まったころには

会場の熱気は最高潮に達し

この辺りから再び雨が降り始めたが

それをも吹き飛ばす勢いで

会場全体がカチャーシを踊り

開会式が終わり

第５回世界のウチナーンチュ大会が始まりました。

 

 

１６日日曜日の閉会式までは

沖縄セルラースタジアム那覇を始め

周りの奥武山公園で

ワールドバザールでは

世界の味や文化を体験できる店が６２出店

 

チャンプルー交流会うまんちゅステージでは

毎日何組かの沖縄のアーティストによるライブ

 

１５,１６日には世界エイサーもあるようです。

その他にも沖縄本島各地でイベントがあるみたいです。

 

僕は次は閉会式に再び参戦します。

 

 

 

 

今回出がけに豪雨が降っていたので

カメラを持たずに出かけたので写真が１枚もありません

僕のつたない文章だけで臨場感が伝わらずすみません。

閉会式ではしっかり写真を撮って

５年に一度のこの大会を記録に納めてきます。　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本最南端の清酒～黎明～

 

ついに呑みました。

 

日本最南端

沖縄唯一の

日本酒

黎明

 

うるま市の泰石酒造さんで作られている

というのを前々から聞いたことはあって

日本酒好きとしては一度は呑んで見たいと

常々思っていたのですが

なかなか出会いがなく

忘れたころにフラッと立ち寄った

お酒屋さんの日本酒のコーナーに

日本最南端・沖縄の清酒

と書かれた

黎明

即購入しておうちの冷蔵庫へ。

 

 

 

泰石酒造さんは泡盛も製造していらっしゃるので

日本酒だけを製造されている酒蔵としては

熊本県の亀萬酒造さんが最南端だと思います。

でも日本酒としては

日本最南端で

沖縄唯一。

 

 

飲みごろになるのを冷蔵庫の前でしばし待ち。

冷えたらいざ開封。

 

悪い意味ではなく

甘口だし

そんなに期待感もなく

一度経験として味わいたい

程度の気持ちで口にしたのですが、

 

甘口だけどベタッとした嫌な甘さわなく

旨味があり

呑みやすい

日本酒でした。

 

 

純米吟醸もあるらしいので

またどこかのお酒屋さんで出会ったら

呑んで見たいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rocktoberfest 2days

昨日一昨日と

近くの米軍基地内のビーチで

Rockfestがあったので行ってきました。

まずはビールを購入。

このジョッキを買うと二杯目から生ビールが３００円になります。

 

それにしてもどうして野外で明るいうちから呑むビールって

こんなにも美味しいのでしょうか？
　

ステージの前には基地内とあって

アメリカ人の若者が叫んだり飛んだり。

 

 

 

１日目は

HARD ROCK

METAL

のBANDが１０組。

 

 

２日目は

50‘ｓ

 

BLUES

 

CLASSIC ROCK

 

　

SKA

等のBANDが１０組。

 

ひたすらビールを呑んで

全身に響き渡るような大音量の音楽に包まれて

日常から離れて

いい気分転換になった

２日間でした。

 

 

 

 

２日間とも途中で

花火も上がりましたよ。