想いを表情に・・

最近、鶴田一郎の美人画と良行さんや、正隆さんの残した写真の類似点を見つけ、写真をアップしているけれど、
探せば探すほど、似たアングルが出てくることに驚いている。
きっと、良行さん保存の写真を探せば、もっといろいろなものが出てくるんじゃないのかなぁ
以前のように、ギャラリーがないので、ここに写真を載せてもいいよねって、義之さんに相談したから、これからは、暇見つけて、アップします。

良行さんだって、懐かしいでしょ？


そこで、気づいた事！
人というのは、習慣が表情に出る。
こうして、沢山お写真を残してくれていると、その時々の様子とともに、
自分の内部が見えるのですね

言葉遣いが汚い人が、澄ましていても品がない
立ち姿だけではなく、心も美しく保ちなさいといった
正隆さんの言葉、今になって理解です

以前美しいと紹介されたサイトがあったのね
確かに、美しい画像、SM系の個人サイトだった。
見せるには、良いのかなぁっと思う画像も多かったけれど、
いつの間にか飽きてしまった。
なぜ飽きたんだといわれたとき、なんだか魅力がないんだもん
と答えたのを、思い出した。
今はもうないけどね
文章を書いてあるところを読むと、私は、日本語が理解できなかった。
異次元の会話か、私が馬鹿になったのかと思うような文章

人気があるらしく、多くの人が書き込んでいたけれど
私には、魅力というか、知性を感じなかった

確かに、子供っぽい表情の少女が
大人の色っぽい表情になる変化を克明に捉えていたけれど
何か魅力に欠けた
そのとき、感じた物足りなさは、今はっきりわかる

知性とか品ですね

品格は、お金では買えないといわれたけれど
作ろうとすればするほど、下品になるのが品
上品という品は、その人の自然な仕草、表情から出るだね

私も、品が欲しいと願う一人
一瞬の写真に残せる品は、一瞬で表現できるものじゃないね。
すべての私の日常が、上品であることが絶対条件

美しくある前に
品良くありたいと願う私です