良行さんのメールから

透明のプラグは、中々見つからないので、代用品を含め、探しているところ。
無いことはないのだが、気に入ったものがない。
彼の望むもので、僕を満足させ、君を満足させるものは、なかなか見当たらない。

最近では、グラスを見ても、これを、捩込み覗けば、赤くうごめく襞が、見えるのでは無いかと思ってしまう。
ワイングラス手にして、ムラムラするぞ。
ワインボトルさえ、逆さまに持ってしまいそうな妄想が、取り付いてしまっている。
それも、接待中にだぞ！

君の言葉を借りれば、妄想が現実を追い越している。
とでもいうのだろうな

帰宅して、君が居ないから、妄想どまりだが、
居たら一日中探し回るプラグの試しを毎日してしまうだろうな。

彼は、最高のキーワードをくれたようだね。
そして、世の中には、数限りなく代用品がある事に、気がついたよ。
彼に、楽しみをもらったね。
ありがとうと、伝えて欲しい。
そして、代用品を含め、プラグは、引き続きさがします。




これは、今朝届いたメール
内容はともかく、好きな彼と主人の間に、それなりの信頼関係がある
彼の存在を喜んでくれる事が、私の喜びだって事もあるのでしょうが
言葉上だけではなく、本当に、喜んでくれている

私は、普通の夫婦関係のような、夫婦はできないのかもしれない
いつまでも、恋人同士のようにしていることはできても
既存の夫婦にはなれないのかも知れないなぁ

私には、何時もでも、かっこいい主人でも、
子供にとっては、お父さんだからね

そうそう、ダディーと呼んでいた紫雲ね
お父さんと呼ばないと怒るんだよ。
「ダディー違う！とうたん！」ってね
日本人だもん。綺麗な日本語を話して欲しいですね。

パパ？
幼児語でしょ？
そういうわが子が、立派に見えます。
30代40代で、幼児語使う大人に比べたら、3歳で「とうたん」じゃないと嫌だと意思表示した紫雲は、立派だ！

別に、「パパ」だって良いじゃないねぇ
それそれの家庭の事情だもん！
お姉ちゃんの意見も当然だけれど、
そのお姉ちゃんだって
「パパ、ママ」とは、呼ばない。
家庭の事情だね。

そうだ、
娘はね。
「お父さんは、私の一人のレディーだって言ってくれるの
　エスコートしてくれるお父さん大好き！」
そう言ってるんだよ。
厳しいけれど、好かれてる貴方は、
男としても、主人としても、父親としても、素敵なんですね