なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

命って、何だろう?

2010-02-25 | なにげな言葉
そこに居る事に感謝できれば、それでいいと思う
純粋な思いは、心の中だけなのかなぁ
居て当たり前になってしまうと、急に、居なくなった時の心に開いた穴は、
どうやっても、塞げない。

死は誰にも平等
早いか遅いか

分かっている事なのに、
その時が来るまで、私には関係ない事のように、よそ見をしている。

この切なく、苦しい思いは、・・・・
そう言ってみても、個人の感情
他人には分かりにくい。

病気と闘う友人が、毎日ブログを書いている
読むのがうれしい反面
見に行く回数が減っている
「もう、打つ手が無い。死へのカウントダウンだよ!」
明るく話している

明るく話さなくていいよ
そう言いたい。
でも、
「明るく話すのが、生きる元気だから・・」
だから、うんうんと聞いている。

正隆さんのときもそうだった
分かったときは、どうしようもなかった
「死へのカウントダウン!」
悲しいから言わないでって、言ったよねぇ
でも、先生は、
「どれだけ、愛し合っていても、一緒には、死ねない。
 死が二人を分かつまで・・というように、どちらかが先に行かなきゃ行けない。
 心中はね、互いを殺すこと、神からの命を人が勝手に終わらせてはいけない。
 死は、神が決めることなんだよ。それまで、どう生きるかは、人次第。
 人は、不完全だから後悔し懺悔する。
 死を意識して神の存在を再確認したよ。
 僕は、それぐらい神から離れていたんだなと、思うようになったよ。
 生きていることは、当たり前ではない。
 もっと神に感謝しなければいけないと思うよ」

そう言った先生は、、感謝の言葉で死を受け入れた。
「ありがとう」ってね。

確かにそうだよねぇ
全てに感謝しなきゃいけない。
生きていること、一緒に居る時間をもっと大切にすればいい。

先生に対してはね
今だって、私の人生で、一番愛したのは、先生だよって言える。
毎日に感謝して居るよ。
感謝しなさい。と口癖だった先生。
必ず、いい事をひとつ見つけて報告しなさい。
そんな些細なことを毎日毎日、何年も続けたから
幸せの記憶が、文字や映像、音になって沢山残っている
時々、思い出を掘り出してみる



でも、やっぱり、傍に居て欲しい
命って、温かいんだよ。

貴方の思い出は、私の心を温かくしてくれます
でも・・・・・

でも、愛に包まれた毎日
私は、幸せだよ。
みんなに感謝です。

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