なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

一緒で嬉しい

2011-03-15 | なにげな言葉
深夜メールの返事が来た。

おはよう
何時もの湯船の中
繋がりながら

終焉

同じイメージを抱いていた
それも、僕を悩ませた


そんな返事をもらい、朝から号泣
モニターの向うの良行さんが笑う
「馬鹿だな!」ってね

馬鹿でもいいじゃん
嬉しかったんだよ。
何時だって離れて過ごす夫婦と
あえない恋人同士

思いが繋がっていれば、逢っている時間の問題じゃない
モニターの向うの良行さんが、紅茶を飲みながら

「僕だって、地震のニュースを聞いて、
 安否を確認するまで心配だったよ。
 だが、それから見る風景の中で思うことがあった
 この世の終わりが来たなら
 何が出来るだろう。
 最後の瞬間
 快楽の絶頂のまま眠るよういってしまうお前の姿を想像した。
 男としては、失格かもしれない。
 もっと、するべきことがあるかもしれないが
 好きな女を抱いて死ねたら本望だろうと思った
 そんな僕を笑うか?」


とまじめな顔で言った。
笑わないよ
目を閉じてしまえば、分からない
目を開け、思考していたその瞬間
幸福であれば、目を閉じても怖くない。

良行さんにも
さむさんにも
愛されてる
心が満たされるって、分かるからね

だからね
私も、いっぱい愛するんだぁ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿