なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

夢・・夢はその人にとって必要なイメージの繰り返しだから・・・

2012-07-02 | なにげな言葉
土曜日の夜、もしくは、日曜の朝の夢

出だしは、忘れた。
でも、ずっと、言わなきゃと思う事があり、もやもやしていた。

いま、前の夜の電話の夢を思いだした。
あの時、さむさんから電話がかかり、そのことが嬉しくて
話をちゃんと聞いてなかった。
そして、話をしながら思った。
電話越しの声って、嬉しいのだけれど
どこか寂しい。
リアルに声がするのに、其処にいないってことは、何だか寂しい。
リアルな会話なのに、やっぱりちょっと距離がある。

笑ったり、怒ったり、泣いたりする事だって出来る
でも、やっぱり寂しい気がした。
電話はしない。
そう思っているから、電話が来た時にすごくうれしかったんだと思う。
でも現実(夢の中での話ね)
電話で話している自分が、寂しいと思っていたことを思い出した。

我儘だし、自分勝手な私
自分の思いを一方通行でもいいから伝えている今のスタイルがいいと思った。
自分の話題に同調してくれるくれないは、その時の返事で分かる。
返事がほしい時は、「質問”」とストレートに聞く。
そして、逢いたいと思う時には、「逢いたいなぁ」と言う
自分勝手で、一方通行の話だけど、それで私の気持ちが伝えられる

声聞いて、お話しできる。
幸せだけど、見えない物が沢山ありすぎるって事も事実なんだね
夢で何かを考えたんだよ
だから、目覚めた時、大切な部分は脳の引き出しにインプットされて、表面しか見えなかったのではないだろうか?

そんな夢を見た後だからかな?


「愛ってなんだろう?」
「本当に愛している?」
そんな疑問

娘が言った。
愛には、心も爪もある。
その言葉を聞いた時、鳥肌が経った。

好きだって延長が愛ではない。
愛は見えない
真実は、見えないところにある。
そして、愛は無限。
愛にまつわる話は尽きない。

これが現実に娘と話した話題なんだけど、
私の中でどのように吸収し消化され栄養になるかってことです。

私は、さむさんと良行さんが好き。
好きだから、逢いたい。
単純な式
そんな考えの中、天の声が(自分でも、さむさんでも、主人でもない声だった。)

「好きで付き合い、恋に落ちた二人は、愛し合う。
これは、ごく普通の事
では、愛しあっている二人は、何故、喧嘩するのだ?」
と、聞かれた。

「意見の相違では?」 と答えた。
「愛し合っているのならば、相手を受け入れるべきでは?」
「合わない事もあるよ。」
「では、愛し合っていないのでは?」
「受け入れるのが愛なの?」
「母性は、どんな子供でも受け入れるのではないか?」
「・・・・・」
「好きな人の言葉、意見、態度、行動、すべて認め受け入れられないか?」
「相違部分はあるでしょ?」
「相違部分は、話し合い、変化しながら受け入れるのでは?」
「喧嘩したらダメ?」
「喧嘩は、自分の意見の押し付けではないか?」
「妥協するの?」
「妥協ではない、自分自身だって変化する。変化を求めるより変化して受け入れるのが愛だと思う。」
「喧嘩するほど仲がいいって、いうでしょ?」
「喧嘩出来る相手がいるのは幸せだと言う事。しかし、喧嘩は心身ともに良くない。
 好んで喧嘩する者はいない。喧嘩する相手を永遠に好きでいられるだろうか?」
「喧嘩したら段々嫌いになると思う。」
「お前の愛は、正しいか?」

此処までのやり取りは、はっきり覚えている。
暫くの質疑応答

「お前の子供への愛し方、夫婦の形、どうなんだ?」
「子供大切。主人大好き。」
「恋人は?」
「大好き!」
「素直に、愛しているか?」
「条件もあるけど、それでもいいもん!」
「それは違うのでは?」
「全てを愛せないから愛してないとは言わないでしょ?」
「彼の家庭を思ったことあるか?」
「彼の家庭に、私の存在は知れてないもん。」
「正当化してないか?」

分かっている
分かっているけれど、言えない
天の声が言った。
「切り出すことが愛だ!」

「終わり!」
「逢わない!」

そんな言葉、何千回、何億回心で唱えたって、口には出さない。
凄く、大切なことだけど、逃げている。
夢の中で、苦しくなった。

そして目が覚めた。

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