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M氏の一口馬主のススメ

募集馬レビューのパイオニア、YouTube始めました。

【募集予定リスト】社台、サンデー、GIレーシング発表

2020-04-10 21:00:00 | 雑談
こんばんは、M氏です。
とりあえず無事に今週も競馬が開催される当たり前に感謝ですね。
そんな中ですが、本日社台、ノーザングループの募集の予定割り振りリストがPDFで公開されました。
私は選定前にあまりとやかく言ったりする事はしないのですが、このリストを見るといよいよ募集の時期が近づいてきたと思いますね。
ただ多くの方はこれをみて、色々と調べたり、語り合ったりすると思いますし、それが当たり前の行動だと思います。
では何故私は字面のリストにあまり関心がないかという事を今日は書いていきます。

まず馬を見る時のスタンスですが、思い入れを持たずにありのままの馬を見る事が重要だからです。偏った価値観や主観は時として、マイナスに作用します。また思い込んだら人はそういう風に見えてしまうという弱さがあります。
◯◯産駒だから、◯◯の兄弟だから、◯◯が母馬だからなど。
そういう主観を持って、馬を見たらフラットな視点では絶対に見れなくなります。
また血統レベルの高い馬、高額馬がやたらと良く見えてしまい、その逆は悪く見えてしまいます。
そうなると絶対に精度が下がります、これは自信を持って、断言出来ます。
これは馬ではなく、人を見る視点に置き換えてもらうとより分かりやすいかもしれませんね。
社会的な地位や名声、着ている服や装飾品や持ち物や所有物などで人の価値や勝ち負けを判断してしまいますね。
その人の本質的な部分や内面的な良し悪しはそういう偏った主観からは見抜けません。
もちろん地位や名声や資産も大切な要素ですし、成功するにはわけがありますし、人生は今までの結果積み重ねであり、それが今の自分になっているのも実際のところではあります。
ただその情報だけで100%を判断するのは危険であるという事です。
それは馬にも言える事でもあります。

そういう意味でフラットなまっさらな状態で募集馬の選定に当たる為に私は選定前に多くをブログで書いたり、語ったりしません。ブログとしてはつまらないかもしれませんが、この部分を変えるつもりはありません。
それが精度向上に繋がりますし、結果として皆様の為になるからです。
また先に余計な情報を与える事で皆様の募集馬を選定する際に無駄な情報を与えてしまいかねないのを防ぐ意味もあります。
不透明な事を予測する時間があるなら、その時間を今までの振り返りや反省や傾向の分析や時系列の馬の成長などに時間を使った方が何倍も有益であるというのは言うまでもありませんが、ブログで書く事で思い出してもらえたら幸いです。


【重賞展望】阪神牝馬S

2020-04-10 00:00:00 | M氏の重賞展望
M氏です。次は土曜阪神で行われます阪神牝馬Sの展望を行います。まず先週の阪神の馬場ですが、終日良馬場でしたが、内側の馬場が荒れていますが、前が有利な馬場で見た目よりは内が伸びるという印象が強かったですね。ただこういう馬場はいきなり外差し馬場に変わる時もあるので、その見極めが重要です。
そのあたりを踏まえての印は下記になります。

◎ビーチサンバ
◯シゲルピンクダイヤ
▲サウンドキアラ
△シャドウディーヴァ
△アマルフィコースト


まず◎ビーチサンバですが、前走の京都牝馬Sは後方待機から最速の上がりで5着と着順以上に内容が良かったです。雨でかなりタフな馬場でしたし、やはり力はあります。今回は阪神のマイルに距離延長で条件替わりは非常にプラスですし、このメンバー相手なら実力は上位ですね。


◯シゲルピンクダイヤは前走は脚を余す内容で力を発揮していません。阪神のマイルはチューリップ賞、桜花賞で2着しており、ベスト上位です。後は器用さに欠ける馬なので、それなりに流れて、タフなレースになる事が望ましいですね。


▲サウンドキアラは重賞2連勝中で勢いがありますし、本格化した印象が強いですね。ただ京都がベストで阪神替わりは歓迎ではありません、実力は上位ですが、人気が予想されますし、そのあたりからやや評価を下げる形としました。


△シャドウディーヴァは前走東京新聞杯で牡馬相手に2着しており、秋華賞4着の自力を見せつけた内容でした。左回りがベターではありますが、右回りも対応できますし、後はタフなレースが向くのが流れて欲しいというのが本音でしょう。


△アマルフィコーストは相手なりに走れる馬で器用さがあります。本質的に1400がベストですが、立ち回りのうまさで食い込める余地はあると思いますので、押さえます。


【見解】
前目の馬も何頭かいますが、出方が読みづらい馬が多い印象です。予想としてはミドルから早めのミドルくらいだと思いますので、それなりにタフさが要求されるレースとなり、自力がある馬が好走しやすいレースとなるだろうという見解で印を打ちました。

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