http://www.bbb-inc.co.jp/tenmyouya/
http://www.doitsu-nen.jp/VER_JA.php?ID=3315
昨日はハードな一日だったのですが、ま、こちらではそんなくだらない内容は割愛しまして、毎年恒例になりつつあるガッコの講演会のお話をしようと思います。
一昨年はアーティスト ヤノベケンジさん。
去年は映画監督 野中真理子さん がうちのガッコに講演会に来てくださり、今年は上にURLをはっつけた通り、天明屋 尚(てんみょうや ひさし)さんが講演会をしに来てくださいました。
珍しい事に、天明屋というのは本名だそう。
サッカーが好きな方ならもしかしたら知っている可能性もあるかもしれません。鎧兜を着た二人がサッカーをしているサッカーのポスターを作った方なのですが、
残念ながら、サッカーを全然見ない僕は全然知りませんでした(爆)
ドラマ『電車男』のサッカーヲタクの部屋にこのポスターは貼ってあるそうで、このポスターの為だけにもしかしたらレンタル屋さんで『電車男』を借りるかもしれなくなるかもしれないと言う罠。。。(笑)
現在のお仕事というと、日経新聞の連載小説の挿絵を描いていらっしゃるそうで、日経新聞は実家でとっているので実家に帰ったときに見てみようとか思っています。
昨日の講演会では今日の分の挿絵、つまりはネタバレを見せてくれました。
あと、話題になった松本 人志の映画『大日本人』のDVDジャケットデザインも天明屋さんのお仕事だそうですが、こちらの製作は秘密裏に行われていたらしく、映画に関与したスタッフもこの事は知らないとか。
こんなところで大いにバラしていいんだろうか。。。
まぁ、ともかく、『大日本人』のネタバレもしてしまいました(爆)
天明屋さんの作品のテーマは(流した)
『歌舞く』
『婆娑羅』
『ジャパニーズスピリット』
だそうで、(間違ってたらすみません)
日本画、浮世絵チックで、どこか狂気的な美を含んだものが多いような気がしました。なんだろう、退廃的な、ちょっと隅に追いやられる美学な気がします。違うかな。
刺青やワイルドスタイル、暴走族など荒々しく騒々しいイメージなモノをとても静かに表現する方なのではないかなと。
ご本人もぱっと見、ヤンキーチックな、刺青ないしタトゥーくらいならちょっと入ってそうなそんなイメージがある方でしたが、そんなことはなく、とても静かな方でした。もしかしたら人見知りをする方なのかも知れませんが、刺青師の方が多く友達に持っているけど自分に刺青はないそうです(笑)
美大も出ていない。
誰の教えも受けていない。
そんなところが孤高、とかそんな言葉になるのかもしれませんが、バイトでデザイン事務所に入って、それからアーティストになったという姿勢は尊敬に値します。
ただ好きだから、という気持ちで続けて行けるならそう言うものなのだと僕の中で少し何かが温かくなりました。
僕は先生になるけど、絶対に描き続ける。
自分のスタンスを保つと言う事を大切だなぁと思った瞬間でもありました。
あ、かと言って自分勝手はダメなんですけどね(爆)
本でも用意してくれば良かったのですが、そんな気持ちの余裕はなかったので、料理が入っていた紙皿をひっくり返してその裏にサインを書いてもらいました。
ご本人にも笑われましたが。
でも、僕の「そんなにサインを書いてもらいたいなら、そこの学食の皿を一枚失敬してその裏にでも書いてもらえ」という言葉をそのままに実行した後輩には負けますが(笑)
あ、ちゃんと「あとで代わりのお皿買って返しておけよ」って言っておきましたよ?(そこ違う)
http://www.doitsu-nen.jp/VER_JA.php?ID=3315
昨日はハードな一日だったのですが、ま、こちらではそんなくだらない内容は割愛しまして、毎年恒例になりつつあるガッコの講演会のお話をしようと思います。
一昨年はアーティスト ヤノベケンジさん。
去年は映画監督 野中真理子さん がうちのガッコに講演会に来てくださり、今年は上にURLをはっつけた通り、天明屋 尚(てんみょうや ひさし)さんが講演会をしに来てくださいました。
珍しい事に、天明屋というのは本名だそう。
サッカーが好きな方ならもしかしたら知っている可能性もあるかもしれません。鎧兜を着た二人がサッカーをしているサッカーのポスターを作った方なのですが、
残念ながら、サッカーを全然見ない僕は全然知りませんでした(爆)
ドラマ『電車男』のサッカーヲタクの部屋にこのポスターは貼ってあるそうで、このポスターの為だけにもしかしたらレンタル屋さんで『電車男』を借りるかもしれなくなるかもしれないと言う罠。。。(笑)
現在のお仕事というと、日経新聞の連載小説の挿絵を描いていらっしゃるそうで、日経新聞は実家でとっているので実家に帰ったときに見てみようとか思っています。
昨日の講演会では今日の分の挿絵、つまりはネタバレを見せてくれました。
あと、話題になった松本 人志の映画『大日本人』のDVDジャケットデザインも天明屋さんのお仕事だそうですが、こちらの製作は秘密裏に行われていたらしく、映画に関与したスタッフもこの事は知らないとか。
こんなところで大いにバラしていいんだろうか。。。
まぁ、ともかく、『大日本人』のネタバレもしてしまいました(爆)
天明屋さんの作品のテーマは(流した)
『歌舞く』
『婆娑羅』
『ジャパニーズスピリット』
だそうで、(間違ってたらすみません)
日本画、浮世絵チックで、どこか狂気的な美を含んだものが多いような気がしました。なんだろう、退廃的な、ちょっと隅に追いやられる美学な気がします。違うかな。
刺青やワイルドスタイル、暴走族など荒々しく騒々しいイメージなモノをとても静かに表現する方なのではないかなと。
ご本人もぱっと見、ヤンキーチックな、刺青ないしタトゥーくらいならちょっと入ってそうなそんなイメージがある方でしたが、そんなことはなく、とても静かな方でした。もしかしたら人見知りをする方なのかも知れませんが、刺青師の方が多く友達に持っているけど自分に刺青はないそうです(笑)
美大も出ていない。
誰の教えも受けていない。
そんなところが孤高、とかそんな言葉になるのかもしれませんが、バイトでデザイン事務所に入って、それからアーティストになったという姿勢は尊敬に値します。
ただ好きだから、という気持ちで続けて行けるならそう言うものなのだと僕の中で少し何かが温かくなりました。
僕は先生になるけど、絶対に描き続ける。
自分のスタンスを保つと言う事を大切だなぁと思った瞬間でもありました。
あ、かと言って自分勝手はダメなんですけどね(爆)
本でも用意してくれば良かったのですが、そんな気持ちの余裕はなかったので、料理が入っていた紙皿をひっくり返してその裏にサインを書いてもらいました。
ご本人にも笑われましたが。
でも、僕の「そんなにサインを書いてもらいたいなら、そこの学食の皿を一枚失敬してその裏にでも書いてもらえ」という言葉をそのままに実行した後輩には負けますが(笑)
あ、ちゃんと「あとで代わりのお皿買って返しておけよ」って言っておきましたよ?(そこ違う)