Micです
「善意が結実」最終章、今回はカンボジアです。
アルケミーボトル収益金の一部をチャリティーに!の試みがこのご報告でひとまず最後になります。
「地雷原を綿畑に!」をスローガンに活動を展開している、Nature Saves CombodiaのNPOへ寄付させていただきました。
この団体を知ったきっかけは、天使のお導きでありました。
先日、知人と街を歩いていたところ、ばったりその知人の友人に出会いました。会うのは何年かぶりで、偶然がもたらした出会いでした。
ステキな偶然にお互い喜び、しばし立ち話をすると、その方はちょうどアンジェリック・エッセンスのプラクティショナーで、今、モニターを募集中とのこと。いの一番で、「では私たちを!」と立候補し、成立。日を改めて、セッションをすることになりました。
そして、セッションデー。
何人かモニターがやってきて、食事をしながら歓談し、順番を待っていました。
その中の一人がこのNPO活動をサポートしていたのです。
ちょうどチャリティー先を探していた時で、「これぞ天使のお導き!」と直感、早速行動した次第です。
かいつまんで、NSCの活動内容をご説明しますと
ベトナム戦争時、カンボジアに埋められた無数の地雷。
戦争が終わった後に撤去作業が行われた(現在も)ものの、いまだ埋められたままの地雷はたくさんあるそうです。
自分たちが住んでいたところが地雷原になる。そしてその被害にあい、体に障害を負って生活や仕事が立ち行かなくなる。。そんな人が子供を含め、カンボジアには大勢います。
この団体はそうした地雷被害にあった方々が自分で仕事をもち、自立した生活を送れるよう、支援しているのです。
地雷撤去後、人がよりつかなくなった「住めなくなった土地」に、綿の種をまき、有機農法で収穫された綿をおばあちゃんが昔ながらの知恵と糸車で糸を紡ぎ、できたオーガニックコットンでマフラーなどを作って日本で売る、こうしたフェアトレードの活動もHPに掲載されています。
興味のある方はこちらをどうぞ。http://naturesavescambodia.org/
前回、映画「インビクタス」の紹介時にアパルトヘイトのことを書きましたが、前に南アで差別されてた黒人の方とお話する機会がありました。
「アパルトヘイト時、一番つらかったことは何ですか?」の問いに、その方は「身分証をいつも持ち歩かねばならず、一人間として扱われなかったこと」とおっしゃってました。
その言葉を聞くまで、私は「お金がないこと」「食うに困ること」そんなことをいうのかなと思っていました。なのでこの答えは衝撃的でした。
人間としての尊厳。
それを奪われることが何よりつらいとは。。実際、体験した人なだけに、言葉に真実味と重みを感じました。平和の国、日本でぬくぬく生まれ育った私の想像を越えたことだったのです
この体験が今回のチャリティー先選定に影響を与えてくれたと思います。
チャリティーにも色々ありますが、私は現地の人たちが誇りをもって生きることを支援したいと思ったのです。人が明日への明るい希望を持って、自分の力で生き、それが誰かの役に立つ、そんな生き方ができることを。
最後に、関係者の方々に厚く御礼申し上げたいと思います。
ボトルを私へと気前よく手放されたTさん、心よく場を提供し協力してくださったフ先生、そしてボトルを購入してくださった生徒さん方。。本当にありがとうございました。
デヴォーラでの植林、セラピードッグ、そしてこの地雷原を綿畑に。。
善意が善意を呼び、「使う人の最高善のために」つくられたオーラソーマのボトルが見事に変容いたしました。みなさんの善意が確かにこの大地に根付き、拡がっていくことを祈ります。
このブログを読んでくださったみなさまもありがとう!
Love, Light & Harmony!
「善意が結実」最終章、今回はカンボジアです。
アルケミーボトル収益金の一部をチャリティーに!の試みがこのご報告でひとまず最後になります。
「地雷原を綿畑に!」をスローガンに活動を展開している、Nature Saves CombodiaのNPOへ寄付させていただきました。
この団体を知ったきっかけは、天使のお導きでありました。
先日、知人と街を歩いていたところ、ばったりその知人の友人に出会いました。会うのは何年かぶりで、偶然がもたらした出会いでした。
ステキな偶然にお互い喜び、しばし立ち話をすると、その方はちょうどアンジェリック・エッセンスのプラクティショナーで、今、モニターを募集中とのこと。いの一番で、「では私たちを!」と立候補し、成立。日を改めて、セッションをすることになりました。
そして、セッションデー。
何人かモニターがやってきて、食事をしながら歓談し、順番を待っていました。
その中の一人がこのNPO活動をサポートしていたのです。
ちょうどチャリティー先を探していた時で、「これぞ天使のお導き!」と直感、早速行動した次第です。
かいつまんで、NSCの活動内容をご説明しますと
ベトナム戦争時、カンボジアに埋められた無数の地雷。
戦争が終わった後に撤去作業が行われた(現在も)ものの、いまだ埋められたままの地雷はたくさんあるそうです。
自分たちが住んでいたところが地雷原になる。そしてその被害にあい、体に障害を負って生活や仕事が立ち行かなくなる。。そんな人が子供を含め、カンボジアには大勢います。
この団体はそうした地雷被害にあった方々が自分で仕事をもち、自立した生活を送れるよう、支援しているのです。
地雷撤去後、人がよりつかなくなった「住めなくなった土地」に、綿の種をまき、有機農法で収穫された綿をおばあちゃんが昔ながらの知恵と糸車で糸を紡ぎ、できたオーガニックコットンでマフラーなどを作って日本で売る、こうしたフェアトレードの活動もHPに掲載されています。
興味のある方はこちらをどうぞ。http://naturesavescambodia.org/
前回、映画「インビクタス」の紹介時にアパルトヘイトのことを書きましたが、前に南アで差別されてた黒人の方とお話する機会がありました。
「アパルトヘイト時、一番つらかったことは何ですか?」の問いに、その方は「身分証をいつも持ち歩かねばならず、一人間として扱われなかったこと」とおっしゃってました。
その言葉を聞くまで、私は「お金がないこと」「食うに困ること」そんなことをいうのかなと思っていました。なのでこの答えは衝撃的でした。
人間としての尊厳。
それを奪われることが何よりつらいとは。。実際、体験した人なだけに、言葉に真実味と重みを感じました。平和の国、日本でぬくぬく生まれ育った私の想像を越えたことだったのです
この体験が今回のチャリティー先選定に影響を与えてくれたと思います。
チャリティーにも色々ありますが、私は現地の人たちが誇りをもって生きることを支援したいと思ったのです。人が明日への明るい希望を持って、自分の力で生き、それが誰かの役に立つ、そんな生き方ができることを。
最後に、関係者の方々に厚く御礼申し上げたいと思います。
ボトルを私へと気前よく手放されたTさん、心よく場を提供し協力してくださったフ先生、そしてボトルを購入してくださった生徒さん方。。本当にありがとうございました。
デヴォーラでの植林、セラピードッグ、そしてこの地雷原を綿畑に。。
善意が善意を呼び、「使う人の最高善のために」つくられたオーラソーマのボトルが見事に変容いたしました。みなさんの善意が確かにこの大地に根付き、拡がっていくことを祈ります。
このブログを読んでくださったみなさまもありがとう!
Love, Light & Harmony!