Micです
先日、久々、貧血で倒れました
。
経験ある方は同感くださると思いますが、しんどいですよねー
体調自体あまりよくない時ではあったのですが、それでも仕事を終え、最寄駅までたどり着き、あとは家まで歩くだけというところで、血の引くあの、ヤな前兆が
。
いつもなら10分もかかないところが、途中、3回すわりこみ(人に不信がられぬよう、暗闇をみつけつつ…こっちのほうアヤしい
?)文字通りやっとの思いでたどり着いたおうちは、なんとホッと安心する場であったことか
!
気持ち悪さ、あぶら汗、呼吸の苦しさ、服の締め付け…色んな不快感と格闘
し、やっと立ち上がれるようになったのは、2時間くらいたった後でしたでしょうか
。
結局、次の日もだるさが残り、終日、休養することに
。お休みでちょうどよかったのですがねー。
私はこういうとき、マスターのところでやる「馬車の話」を思い出します
。
大抵、私の御者は「ワンマン特攻隊長
」。
苦行好きのスパルタ隊長は「やる」っつたらやるんじゃい
!とばかりに馬車と馬を追い立てます
。
馬は「体育会系の雄牛
」。
通常は御者の隊長に協調し、苦行にも「オモシロそ~、いっちゃえ
!」と突っ走ります
。が、無理と不自然が大嫌いなので、そういう状況になるとハンストを起こし、てこでも動かない
。隊長もお手上げです
。
そして馬車は「ガラス
製のF1」。
いいときはスゴク性能がよい
。でもそういうときは少なくて、なにしろ手入れが面倒くさい
。
ちょっとでも無理をするとすぐにサインが出て、その主張は隊長と牛を立ち止まらせるほどに強い
。
昔はF1の主張が慎ましやかさんだったので、隊長と牛のテンションの高さにかなりF1がひきづられてました
。両者のF1への評価とは、「見栄えはよいけど生産性のない、騒音車
(F1ファンの方、ごめんなんさい。)」。
なんでこんなに融通のきかない体なのか
」「耐久性に優れた戦車
とか小回りのきく高性能な日本車
だったらよかったのにー」とF1のもつすばらしさ
に目を向けず、自分たちが望む、ミラクルカーねだりをたくさんしてました
。ええ、それはもう
。
中にいたマスターも、「はぁー、この子たちって…
」とため息
してたのではないでしょうか。さしずめ、マスターは「幼稚園の先生」か
?
しかしながら過去の度重なる学びのおかげか、F1は雄牛を味方につける知恵をつけたよで、「オレがいやだっつってんだろぅ~
」と牛から隊長に陳情する形式が成立しつつあります。しかも少しふてぶてしくなったのか、肥えてきたし
…ガラスではなく、ゴムまりになるのも時間の問題か…
雄牛くんも「金さん」的になってきました
。
悪(dis-ease)になびかず、善(at ease)を助ける。御者と馬車の間をよいバランス感で行き来し、橋渡しをする。「助けが必要なときは、いつでもいってくんなっ
!」と頼りがいのあるいいヤツに
。
隊長も昔ほどスパルタではなくなり、マイホームパパっぽく
なってきました。
F1が倒れ、雄牛がハンストし、つくづく考えたんでしょうね
。
ボクが元気でやっていけるのも、F1や雄牛くんあってのことだからー。彼らが気持ちよく過ごせるために、ボクは何ができるんだろ。。そういうふうにこれから生きていく方が幸せなのかも
。苦行・スパルタはやめよう
!
そんな3者にホッとしつつ暖かく見守っているマスター
。「でも旅はまだまだ続くのよねー」とさらっと冷静な一言(ひょっとしてマスターが一番スパルタりだったりして…
)。
ひとまず、めでたし、めでたし。てな感じでしょうか
。
とはいえ、彼らの目覚めはまだ浅く根付ききってないので、ときに昔のやんちゃが復活して私にケリをいれてしまう…今回の貧血はそんな彼らの「やっちゃった!ゴメンごめん」体験なのでしょうかねー
。
今回の教訓
「身体あっての御者と馬!
」
Love, Light & Harmony
!

先日、久々、貧血で倒れました

経験ある方は同感くださると思いますが、しんどいですよねー

体調自体あまりよくない時ではあったのですが、それでも仕事を終え、最寄駅までたどり着き、あとは家まで歩くだけというところで、血の引くあの、ヤな前兆が

いつもなら10分もかかないところが、途中、3回すわりこみ(人に不信がられぬよう、暗闇をみつけつつ…こっちのほうアヤしい



気持ち悪さ、あぶら汗、呼吸の苦しさ、服の締め付け…色んな不快感と格闘


結局、次の日もだるさが残り、終日、休養することに

私はこういうとき、マスターのところでやる「馬車の話」を思い出します

大抵、私の御者は「ワンマン特攻隊長

苦行好きのスパルタ隊長は「やる」っつたらやるんじゃい


馬は「体育会系の雄牛

通常は御者の隊長に協調し、苦行にも「オモシロそ~、いっちゃえ




そして馬車は「ガラス

いいときはスゴク性能がよい



ちょっとでも無理をするとすぐにサインが出て、その主張は隊長と牛を立ち止まらせるほどに強い

昔はF1の主張が慎ましやかさんだったので、隊長と牛のテンションの高さにかなりF1がひきづられてました


なんでこんなに融通のきかない体なのか






中にいたマスターも、「はぁー、この子たちって…



しかしながら過去の度重なる学びのおかげか、F1は雄牛を味方につける知恵をつけたよで、「オレがいやだっつってんだろぅ~




雄牛くんも「金さん」的になってきました

悪(dis-ease)になびかず、善(at ease)を助ける。御者と馬車の間をよいバランス感で行き来し、橋渡しをする。「助けが必要なときは、いつでもいってくんなっ


隊長も昔ほどスパルタではなくなり、マイホームパパっぽく

F1が倒れ、雄牛がハンストし、つくづく考えたんでしょうね

ボクが元気でやっていけるのも、F1や雄牛くんあってのことだからー。彼らが気持ちよく過ごせるために、ボクは何ができるんだろ。。そういうふうにこれから生きていく方が幸せなのかも


そんな3者にホッとしつつ暖かく見守っているマスター


ひとまず、めでたし、めでたし。てな感じでしょうか

とはいえ、彼らの目覚めはまだ浅く根付ききってないので、ときに昔のやんちゃが復活して私にケリをいれてしまう…今回の貧血はそんな彼らの「やっちゃった!ゴメンごめん」体験なのでしょうかねー




Love, Light & Harmony
