信州は 山 が多いので、これからの時期 紅葉情報 で沸き返ります。
先日も、 焼岳 の紅葉を紹介させていただきました。
ただし、この焼岳。紅葉のいいところへ行くのには、そこそこの登山をしなくてはい
けません。
やっぱり楽チンでいい子紅葉が見られる方がいいですよね。
こんな所はいかがでしょう。
白馬・八方池
ゴンドラとリフトを使って、楽々山行の場所です。
タイミングが合えば、ご覧のような紅葉が・・・
どうです。素晴らしいでしょう!。
さてさて、今回は下見で出かけてみました。
スキーでリフト最上部までは来たことがあるのだけれど、この時期の 八方池 に
来るのは初めて。
もちろん、まだまだ紅葉にはほど遠く、緑いっぱい。おまけに人もいっぱい。
今回の行程をお示ししておきましょう。
出 発 ・・・・・・7:00
八方ゴンドラ駅着 ・・・・・・9:10
ゴンドラ乗車 ・・・・・・9:30 (ゴンドラ1基、リフト2基を乗り継ぎ)
八方池山荘着 ・・・・ 10:15
このあと徒歩で八方池、に向けて。
八方池着 ・・・・・11:40
予定通りでしょうか?
途中の登山者を追い越したり、追い越されたり。
楽チンで来れる分だけ、スニーカーの人も。中には革靴の人も居たりしてびっくり。
実は今日は、保育園の子達と一緒だった。
年長さんチーム。 この標高と登山に息上げてる大人たちがいる中で、この子達
は元気いっぱい。回りの大人たちもびっくりしてたね。
5~6歳の遠足でこんなところまで、普通は登って来れないよね~。
ぐんぐん高度を上げて、白馬の集落やスキー場ははるか遠く。
そしていよいよ 八方池。
標高 2060m
まだまだ、途中の「ナナカマド」はこんな風。
帰りのリフトでゆっくり見たら。 あぁ~、懐かしい。
【1998 NAGANO】 で話題になったところだ。
そういえば今日一緒に来た子供達は、自分の住んでいる県でオリンピックが
あった事すら知らない世代だな。
帰りも、元来た様にリフトを2本乗り継ぎ最後にゴンドラで駐車場へ。
もしかしたら、スキーをしたことのある人もない人も「リフトって怖くないの?」
って思っている人いません? いえいえ全然大丈夫ですよ。
ご覧のように冬のリフトは、支柱の調節によってその高さをグッと低くしている
んです。 ともすれば下から伸びている背の高い草が自身の足に触るくらい。
そんな高さです。
帰りの行程は
下 山 開 始 ・・・・・・13:00
八方ゴンドラ駅着 ・・・・・・15:00(途中お茶時間有り)
ペンション到着 ・・・・・・17:10
とまあこんな一日でございました。
ペンションとの移動時間は、2時間15分前後。
現地での所要時間は5時間~5時間30分くらいでしょうか。
お客さん的には、「さぁ~、温泉おんせん。そのあと生ビール!」
となり、18時30分の夕食を待つのでしょうね。
タイミングを見て、秋満喫プランにいかがでしょう?
早めに着いて、八方池散策を終えてペンションに宿泊も良し。
宿泊後、この散策を楽しんで帰路に着くのも良し。
どちらでも成り立つプランです。
ちなみに
■八方ゴンドラリフト営業時間 : 8時~17時
(上部のリフトなどはこの時間に連動)
■ 々 々 営業期間 : 5月中旬~11月上旬
■往復乗車券 : 大人・2、600円 こども・1、460円
です。