『冬の上高地トレッキング』 の仲間たちが集まって、春の部の山行に同行させてい
ただきました。
僕自身も、週末・土曜日 に上高地に出向くことなど無いのですが、今日は特別の日だったのです。
いつものように、 釜トンネル入り口から歩く・・・と言う設定もあったのですが、この
時期、交通車両の往来や全体の行程などを考え、太兵衛平(たへいだいら)手
前からの歩き始めとなりました。
ここからです。 (タクシーで向かうと、どこでも希望するところで下車することが
出来るのでとても便利ですね。)
上の写真の場所、分かる方何人くらいでしょうか?
冬は、こんな場所です。↓↓
歩いて行くことに意味があるんです。今日は・・・・・・。
そんなこだわりを持ちながら歩くのですが、やはり僕ら一行を見る目は???の
様です。
一向に構わないで、いつものトレッキングスタイルです。
「この角を曲がれば穂高が見える・・・・・・」
歩いて行っても、車両で行ってもわくわくする場所です。
(ここが、太兵衛平バス停があるところです)
週末とあって、次から次へと車両の往来はひっきりなしです。
でも、これを歩くのが良いんです。
ほら!。 こんなものも発見するんです。
今頃路肩に「ふきのとう」。
そして・・・・・これも路肩にある 「タラの芽」。
どちらもちょうど 食べごろですね。
いえいえそんなことではなくて、標高1500mの上高地ですら日陰やなだれ等で
残雪が多かったところでは、まだまだ雪が残ってるんですよ。
話がそれてしまいました。
本題は、「萌黄色の上高地」ですね。
こんな、大正池&穂高が望めるこの時期。
周りを囲む雑木林。若葉に萌えてきれいです。
このあたり、若葉のかおりがするんですよ。 (い~い、かおり!)
「焼岳」の雄姿も、あっぱれ・・・と言う感じです。
それにしても、手前の梓川。透き通るようにきれいな流れです。
「奥上高地 ニリンソウ」に話題が集中のこの時季。
それのみならず、いろんな花が足元に所狭しと咲いています。
足元の花を見ているだけでも、充分も見応えがあります。
どうぞどうぞ、お出かけ下さい。
癒されますよ、萌黄色に包まれて・・・・・・。