日は差すけれど、無風で煮え切らない天気です。
今日は、朝から隣の駐車場は満車状態。
この方たちは、山岳エリアに足を運んでいる人たちがほとんどです。
今日から5連休ですからね。
芸術の秋 です。
白いキャンパスを広げて、栗と枯葉と他の木の実を描く!。
どうですか?これ、いい芸術作品でしょ?
いえいえ、違います。山でそこら辺のものを集めて写真に
収めたのみ・・・・です。(ごめんなさい)
説明の必要もないかも知れませんが、ベースの白いものは
「白樺」の木の外皮です。 採ってませんよ!。けっして。
老化です。白樺も寿命(樹命?)は人と同じくらい。
せいぜい8~90年と言われています。
老木になるにつれ、木の芯が腐り始めてくるとこうして
外皮だけが取り残され、地面に落ちています。
結構きれいに残ってました。
あたりに落ちてる栗を拾い、ついでに古いものも拾ってみたりして。
まだ落ちたばかりなので、動物たちも手をつけていません。
やがて古い栗のように中身の実は、虫や小動物たちの
えさになってしまうのでしょう。
6個ほどある「木の実」は、ハンノキの実です。
おー、紅葉してる。
春にたくさんお世話になった「タラの木」です。
ざっと見渡すと、この木と「桜」の木だけ色が付いてる。
この木の紅葉はこんな色ですね。
少しづつ、ゆっくりとした足取りで静かに紅葉が進んでいます。
やがて、山一面の紅葉をお届けできることでしょう。