別冊・雲になろう

猫8匹と雀1羽オトウチャンと私、山野草と土佐弁まじり、いーよブログ「雲になろう」別冊。

葛の葉っぱで、草木染め♪

2007年08月25日 | 自然生活あそび

 

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      物部川上流の山と雲の上のお寺・大元寺のおくさんぞね。

 

               ここで開催される

 

     『草木染め教室』(にしみね くみ先生)に、

 

            ちょこっと参加させてもろーた報告でーす。 

 

     

 

  

   大元寺(高知県香美市香北町) ←ココちょこっとクリック!

 

   尚さん

 

    しみね先生 

 

  

   草木染め教室のさん、和気あいあいと愉しそう

 

                         

                         

                          

  

   山野のどこにでもよく生えている葛の葉で、

 

          夏用の日よけマフラーを染めることに。

 

  布をらす

 

 葉を出す

 

   液を中

 

  葉は度使える 

 

   布を

 

      浸してち 

 

  

 

       葛は冷蔵存可

 

  

 

  染まった布は、ていねいに水いして。

 

  り染めに挑戦しゆー人も 

 

   

 

  いよいよミョウバンを溶かして媒染液作り。

 

  

 

  アルミ=ミョウバン(明)と、鉄=木酢酸鉄(暗)

 

               2つの媒染液にそれぞれ浸して、

 

      明と暗、2色のハーモニーを愉しむ草木染めの本領ちや。

 

  

 

   そのうちにお弁当 が、

 

         雲の下のおから運ばれてきて・・ 

 

                          

                         

                          

 

  そして昼下りには、

 

        留めをして、陰干しして、ようやく完成でーす 

 

  

 

     ふふ・・かが

 

             ちょこっとおぼえがき 

  ☆この日の草木染めの材料は、『葛の葉』

      (教えてくださる西峯先生が、早朝の野山で採取してきたもの)

      ※石灰(乾燥剤利用)…アルカリ性
               +           …中和させる。
              酢(米酢)…酸性

      ※葛の葉+石灰を煮て酢で中和した染料液に、布をしっかり浸す。

  ☆2種類の『媒染液』アルミ媒染は焼きミョウバン…明るい黄色
               鉄媒染は木酢酸鉄…沈んだ暗緑色

      ※左右それぞれ「アルミ」と「鉄」の溶液に布を浸して、

        明暗染め分けます。

  ☆2種類の『色留め液』酢水…毛・絹(動物性せんい)
                塩水…麻・木綿(植物性せんい)

      ※今回は綿・絹混紡だったので、酢+塩混合液で色留めしました。