猫小屋のチビ一家を束ねるチビ母さんが、
2022年11月28日、
とうとう亡くなってしまいました。
この写真は、子供たちがまだ1歳だった頃の
若いチビ母さんの姿です。
ちなみにこの写真のサブは今年9月に、
モモは今年10月に、
チビ母さんは今年11月に、天国へ旅立ってしまったのでした。
でも、あとに残った2匹の子供タローとサチコは、
まだまだ元気~!!(喜)
タロ—
サチコ
☆チビ母さんの生い立ち☆
わが家から1ブロックほど西のお年寄り夫婦の飼ってた三毛猫ちゃんが、
何代にもわたって子供を産み、
十数匹にもなってたんですが、その中の1匹がウチにご飯をねだりに来て、
カラダは小さいのに驚くほど大食いだったので、
「チビ」と名付けて、ご飯をあげるようになりました。
その後、チビはどこかで子猫を産んだらしいけど、
その子たちはどこへ行ったのやら??
チビは子供を産んだ後もウチに食べに来て、相変わらず大食いでしたよ~(笑)
やがてチビのお腹には、またも仔猫が~チビってモテモテやん~(驚)
今度はどこで産んだろうかと気になりよったら、なんとぉ~!!
わが家の物置の中から、仔猫が5匹ゾロゾロと・・・(驚)
その頃、本宅にはリサ、チエ、風太の内猫が居ったけど、
チビ母と5匹の仔猫は飼うのムリや~。。。。
仕方がないからオトウチャンと私は、仔猫5匹を一旦引き取って、
避妊をちゃんとしてから里親に出そうと、大決心!!
まずチビちゃんの避妊をしなくては、増えて増えてキリがないよぉ~(泣)
なので、せっかく親子睦まじく暮らしよるところ申し訳ないけど、
チビ母さんを断乳→避妊手術→親子同居の手数を踏んで貰うことに決めました!!
2006年5月10日の写真によると、
うちの隣りに住むシャネルと云う雄猫と、うちのチビとは恋人関係なのが分かりました。
毎朝、カップルでご飯のさいそくしに来よる~(笑)
そのシャネルの顔が、タローにそっくりなんですぅ~♪
チビ母さんは、ねこ草があんまり好きや無かったみたいですよ~♪
チビ母さんは、私の指の匂いを嗅ぐのが好きやったみたいですよ~(笑)
特に冬は、寝箱の中に全員集合してました~(喜)
動物病院へ行った時のチビ母さん、
大人しそうに見えて、実は、
診察台から天井の梁へ飛び移って、新品のオシャレな建材へ、爪あとを立てたのでした。。
(今でもその跡が有りますよ。。)ナイショ
超過密が気に入ってたチビ一家でした~♪
チビ母さんは、ずーぅと、しっかり一家の司令塔でしたよ~(喜)
つい最近まで、しっかり司令塔を務めて、カッコいいチビ母さんでした~♪
子供たちは、いくつになっても甘えん坊でしたよ~(喜)
サッチャンも、お母ちゃんを独占出来て、嬉しそう~♪
この鋭いまなざしは、子供には無いものでした~♪
いつも外敵に備えてました。
タローは、よく叱られてましたよ~(笑)
やはり病院嫌いなチビ母さんです~不安そう~。。
でも、腎臓病が判明後も、元気で5年以上生きたのでした~(喜)
チビ母さんは、
2022年12月3日、
高知県の山深い霊園で荼毘に伏され、
無事わが家に戻って来ました。
その魂は、
サブとモモが待つ天国へ
旅立ちました!!
「チビちゃん、これからも私たちを見守っててね~♡」 by パパ&ママ(祈)
今夜の本宅猫フウちゃんです~♪
とうとう南国土佐にストーブが入って、
「フウちゃん、気を付けんと、お顔に焦げ目が出来るよ~(笑)」
by ママ