北の空に、入道雲がモクモク湧き上がって、
梅雨の明けた大空は、すっかり夏らしくなりましたぁ~♪
今から13年前の2010年頃には、
ものすごく偉そうなお顔しもって、
オトウチャンとお散歩に出かけた、わが家の可愛い姫君・リーちゃん(リサの通称)ですぅ~♪
リーちゃんは、私たち夫婦が初めて飼ぅた猫で、
お姫さまみたいに大事に可愛がっていたのですけど、
リサの天下は、チエちゃんと風太の登場で、
無くなってしもぅたのでしたぁ~(笑)
リーちゃんは、クルマの下に潜るのが好きで、私はいつもリードの先を持って待ってるのでした~(笑)
風太はその頃はまだ
「リサ似」と呼ばれちょって、
リサの行くところにはどこでも、黙って付いて廻りよったものですぅ~♪
散歩から戻ったリサと、それを待ちよったチエちゃんは、
ふだんはケンカばっかりしゆぅがやけど、
アト入りの「リサ似」を見る眼は同じく、ちょっと冷たい~(笑)
「付いて来ゆぅでぇ~!!」 by リサ
「あの男の子、お顔がリーちゃんに似ぃちゅーみたいで~」 by チエ
ということで、「リサ似」と呼ばれちょったのが、
のちに長い付き合いになるフウちゃん(風太)でありましたぁ~♡
その頃、「リサ似」は、家の敷居を、どうも高ぅ感じて、
裏庭へまわって、ウロウロしよりますぅ~(笑)
「リサ似」は、まだ遠慮がちで、
オヤツは私の手から嬉しそうに食べて、
洗濯機の上へあがって、お昼寝しよりましたぁ~♪
ずいぶんしおらしい姿であります~(笑)
やがて、吹く風が寒さを増して来たので、
「「リサ似」が寒むがっちゅーけんど、、、」とオトウチャンに云うたら、
その晩から、座敷に上げることが決まり、
名前も「リサ似」ではなく、「風太」と改名したのでしたぁ~(喜)
この小さなギンモクセイの木に、いったいセミがいくつ居るのかと思うくらい、
耳をつんざいてセミが大合唱しよりますぅ~♪
う羽化したセミが、ひと鳴きして飛び立ったけど、
カメラは捉えることが出来ず・・・
ヒマワリは、梅雨の間に咲いてしまいましたぁ~(笑)
スベリヒユの黄色い花が、ポツポツと・・・
この花は、見逃しやすい花なので、見つけたことが嬉しくなったのでしたぁ~♪