チエちゃんを初めて見かけてから、一年以上が経ちます。
わが家の子になってからだって、もう10ヶ月が過ぎました。
はじめのうちは、正直汚くてみすぼらしくて、
動作もキモチ悪いようなところがありました。
でもそれは、逆境に耐えてたからなだけってことが、
だんだん分ってきて、
チエも、人間ママの私の気心を分ってくれ、
そう、お互いに理解し合えるようになって（！） 
よく見ると、
チエちゃんは、なかなか美人猫やって！！
片眼がないことなど、全然気にならなくて、
やぁ！チエってほんとに美人猫やって、
そう感心せずには、いられません(笑) 
11月21日に、「サザンカ神社」として載せた小さなお宮さん、
近くへ寄って見ると「若宮八幡宮」と書かれてありました。
その「若宮八幡宮」の山茶花が、
いよいよ満開になりましたぁ～～
とても可愛いミニ神社です。
「若宮八幡宮」とは、
日本全国にある開運祈願の神社だそうで、
高知市内にも、大きな神社があります。
そこが本部（？）だとすれば、
ここは、その支部（？）みたいなものなんでしょうかねぇ？(笑)
日毎に寒さが増すかと思うたら、
意外とそぅでもありませ～ん(笑)
今日は、めっちゃあったかい！！
リサは、いつになくスタスタ歩きま～す。
きっと気持ちがいいのやねぇ～
ネコジャラシが金色になり、
ひっつき虫は、パッと開いて引っ付こうと待ち構え、
ススキは、大笑い～～
こんな気持ちのいい秋の日は、
そう幾日もあるわけではないんで、
リサと一緒に、大切に味わいたいですぅ～～
この日は、良いお天気やったんで、
人間組は、別府峡へ紅葉狩り
ニャンコとチュンは、お留守番です。
みんな良い子で、キチンとお留守番、してくれました。
ご褒美に、みんなには、とびきりのご馳走を 
それから、写真好きなリサには、
写真のモデルになってもらいました(笑)
別府峡は、
高知県香美市別府にある物部川源流の渓谷です。
切り立った石灰岩の奇岩と、
清流が織りなす景観が、とても美しい。
自然林に囲まれた静かな山峡の、
べふ峡温泉近くの紅葉がすばらしく、
毎年、地元の家族連れや、観光客で賑わいます。
（また、デートの穴場でもあります）
今年は、すでに半分以上落葉していましたが、
それでも、別府から西熊へ回ると、
まだ美しい紅葉に出会えました。
今日は、ちょうどいい具合に、
チエちゃんが、ひとりでお出掛けしてるので、
オトウチャンを独り占めできるチャンスちや～
リサは、鶴を折るための紙を切ってる人間パパの横に来て、
「ア、アーン！ ア、アーン！」
それはかわゆぅ、おねだりしてるぅ～(笑)
オトウチャンの紙切りが終わって、リサと遊んでくれるまで、
リサは、居眠りしないで待てるかしらね～？
どうもムリなような気が、するんだけどね～？？(笑)
これ、ウチの駐車場の近くにある小さなお宮さんです。
今年の初めに見つけた時には、
山茶花がもっともっと満開やったんで、
まるで大きな花車を背負ったお稚児さんみたいで、
とってもかわゆく見えました。
そのときの写真をお目にかけようと、
探したけれど、見つかりません。
仕方がないので、
満開になるのを愉しみに、待つことにしましょう
お宮さんの本当の名前も、
そのときには、ちゃんと見て来ることにしますね(笑)
このペットベッドは、
本宅のチエちゃんの防寒対策に買ったものです。
買ったときには、
これがチエにもリサにも見向きもされないなんて、
想像もできなかったので、
奪い合いの大ゲンカになるんやないかと、
心配したほどです。
なのに、期待を大きく裏切って、
チエも、リサも、ふふん！！と鼻であしらって、
アトは無視です。
えらい当て外れ！！ショックやわ～！！
それでふと思いついて、
(って云うか～もう破れかぶれで～)
とっても寒い朝、別宅・猫小屋の中に入れてみると、
ほら！ほら！すごい！！
大人気ですよ～～(笑)
ちょっと使い道に問題あるけど、
ま！いいやん！！
喜んでくれたら、ペットベッドも本望ですぅ(笑)
検査のために行った、高知医療センターへの道路脇に、
新しく植えられた山茶花の列が出来ていました。
検査を終えてバスで帰る窓から見ると、
１本の木に、花はまだ１輪か２輪しか咲いていません。
ところが例外がありました！！
その1本の木だけ、こんもりと大きくて、
いっぱいの花が咲いてるではありませんか！！
その見事さに、思わずカメラを向けました。
人間にも、とくに秀でた人や、
美しい人がおるのとおんなじやなぁ～～
その不公平な事実に、少し納得が行く気がしました(笑) 
一輪しか咲いてない山茶花に、
なんだか親しみを感じつつ、帰路に着きました。
チビ母の三男坊サブちゃんは、
ヒマさえあれば、
母親のお尻を追っかけて、
引っついてばかりいます。
ほんまに、お母ちゃんが好きなんやねぇ～(笑)
ひさしぶりに人間パパが家に居る日曜日、
リサは、パパに抱っこしてもらいました。
本当は、抱っこはあんまり好きやないけれど、
大好きなパパなので、リサはサービスしています(笑)
すると人間ママが、デジカメを出して来て、
記念撮影やなんて云うもんで、
だんだん顔が引きつって来そうなのを、
なんとか我慢して、カメラに収まりました。
右目と左目の色が少し違って、
ちょっとミステリアスに撮れたので、
ママは、大満足です(笑)
完全室内猫のリサは、
リードのお散歩に慣れるまでは、
お家が生活のすべてでした。
（たまに脱走する以外は！）
このムラサキちゃんもＳさんちの秘蔵猫ちゃんで、
いままでその姿を見たのはいつもママさんの腕の中でした。。。
「ねぇ、ムラサキちゃん！
今日はどうしたことなのぅ？
ママは、知ってるの？
あんまり遠くへ行っちゃだめだよ～～」(笑) 
朝ご飯を食べ終わって、さぁひと眠り～～
けれど、リサの定席には、
先に来たチエが寝てるので、
リサは仕方なく、下のカーペットで寝てまーす。
今はとにかくとろとろと好い気持ちに眠りたいので、
この際、席取りで争そうなどめんどうくさいって、
リサは思っているのでしょう（笑） 
人間パパの生れ育ったのは、
清流・仁淀川がゆったりと流れる下流域でありまーす。
近くの加田キャンプ場では、春から秋にかけて連日テントが張られ、
家族連れや若い人たちで、賑わっていまーす。
また、国道３３号仁淀川橋付近にある河原では、
毎年5月に「紙の鯉のぼり」が行なわれ、なかなか好評。
昔は、鮎の鵜飼いが盛んだった川ですが、
今はそれを偲ばせるものもありません。
でも、今も、鮎釣りは、人気ですが・・。
いつもこの橋付近をクルマで走ると、
川面をかすめてトンビの舞い上がる姿や、
川面に映える夕陽の輝きに、
思わずため息が出る美しさです。
この日は、夕陽には遠い時間でしたが、
一羽のトンビが舞う様を、
かろうじて撮ることが出来ましたぁ～
ｂｙ 人間ママ
チエちゃんは、まだ推定３歳。
９歳のリサが、お昼寝した後は、
退屈で、退屈で、間が持たなーい！！
ママがテーブルに外したままのペットボトルのキャップ、
ふっと蹴ってみたら、
ころころころころ、ころがって、
思いの外オモシロかった！！
それで、毎日、ころころころころ・・
いやぁ～～、まだまだ飽きそうもないちや～～！！（笑） 
