タロたちが生まれた所は、
いま住んでいる猫小屋の奥の物置でした。
毎日、食べ物をねだりに来た馴れ馴れしい仔猫に、
チビと云う名を勝手に付けて、
(どうも通りの向うのおじいさんちで、
たくさん生まれた仔猫の一匹らしいと)
「まぁ、あんなに兄弟が居ったら食べる物が足らんのやろう」
うちのリサの余りのエサを、セッセと遣った。
やがてチビのお腹が大きくなって、
「あれ?仔猫のくせに・・」云うてたら、
5匹、物置で産み落としてくれまして~(トホホ・・)
タロたちがゾロゾロと表へ出て来たのは、生後約1ヶ月目。
人間パパが家主さんの許可を得て、
「決してオモテへは出しません」と、固いお約束をした。
それで、
「いつかは、理想の猫の楽園へ、お引越ししなくては!」
と、希望に燃えて、1円貯金やってます!!(アハハ)
あぁ、待てば海路の日和かな~~(古ッ)
去年の暮れに引っ越して来られた若いご夫婦、
まだ小さい2人のお子さんと、
兄弟らしいヤンチャな猫5匹、
毎日とってもにぎやかな暮らしぶりのようす。
こちらまで、若返る気が~~!!(笑)
5匹のうち、この猫ちゃんがいちばん発展家のようで、
アチコチ進出して来てるらしい。
すでに散歩中のリサとも、遭遇済み!!
さぁ、これからが愉しみなような、
心配なような、、、、微妙なところです。。(汗)
暖冬のはずが、近頃、寒い、寒い、
暖房が湯たんぽしかない猫小屋は、
いくら南国高知と云うても、
やっぱり、寒い、寒い、
人間パパが朝晩入れる湯たんぽは、5つ
だけど、みんなは大きい寝箱の
2つの湯たんぽの上にひと塊に集まったよ
だってお団子になった方が、
あったかいもん (笑)
愉しいもん (爆)
この猫神社は、小児喘息に効き目あらたかとか云う風聞が立ち、
猫の人形を持って願掛けに来る人しきりとか?
長年の喘息が治って、お礼参りに来る時、猫の人形を持参する?
そしてここにある人形は、自由に持ち帰ってお祭りしても良いとか?
どうも記憶がアヤフヤで、申し訳ありません。
周囲は、のどかな港町のはずれで、
こんなところに住めば、喘息も良くなりそうです(笑)
どこかヌゥボゥとしたご本尊の猫さまのとぼけ具合が、ご愛嬌!!
お正月には、久保神社にノボリが立ちます。
それが、この地独特の突風にはためいて、
この世ならぬ怖ろしげな音を立てるので、
リサは、とても怖がります。
ですから、
お正月の散歩は、コースを変えねばなりません(笑)
久保神社の一つ手前は墓地で、
そのまた手前に枇杷の木があります。
この木が大振りの実をたくさん付ける6月には、
道行く人が足を止めて見とれます。
でも、11月~12月頃に咲いている
控えめな白い枇杷の花に、
気付く人は少ないようで、
枇杷の実が、ここで、
時を掛けておいしくなって行くことに、
関心を持つ人も、居るようには思えません。
そういう私も、撮る時季がちょっと遅れたので、
下の方の、花が終わってるところしか手が届かず、
残念です(汗)
新年あけましておめでとうございます!!
今年もどうかよろしくお願いします!!
年明けが、急に冷え込んだので、
猫小屋のみんなは、
いちばん大きな寝箱の湯たんぽの上で、
おしくらまんじゅう状態(笑)
いくら押し合い圧し合いしても、
ほんとうの兄弟親子なので、険悪にはなりません。
やがて朝日が射して来たし、
人間ママから草の差し入れがあったし、
みんなムクムク、たちまち活発に動き出すことでしょう。
ところで、チビ母さんが画面にあまり出てこないのは、
母さんの、かなり控えめな性格によるもの、であります。
これ、ほんと!!(笑)