人権講演会で相田みつを美術館館長で息子の
相田一人さんの講演です。
とても良い講演で書家・詩人である「相田みつを」の
人となりを知ることができました。
作品を皆さんもご存じの方が多いと思います。
不屈の精神で戦い抜かれてきた魂の叫びのように
書かれた文字に力強さを感じます。
心臓の病気で67歳で亡くなられ、その数年前からようやく
作品が売れるようになり、それまでは貧乏暮らしでしたが、
人を思いやる気持ちは人一倍のようでした。
↓相田みつを 67歳の時に書かれたものです。
「肥料」
あのときの
あの苦しみも
あのときの
あの悲しみも
みんな肥料に
なったんだなあ
じぶんが自分になるための