菅内閣支持率17%、脱原発賛成70%について。- 2011.07.24
大阪市議会、領収書を初公開 政調費5億円分 政治 全国のニュース:福井新聞
>自民6人と「大阪維新の会」2人の現職市議計8人は、自宅や親族の関連会社などが所有する物件を事務所とし、賃料を払っていた。こうした支出を認めない議会は多いが、大阪市議会では明確に禁止する規則はない。
父親が所有する建物のテナントを事務所とし、政調費から年間約76万円の賃料を払っていた自民の川嶋広稔議員は「父とは別の生計なので支出は問題ない」と話す。
また大阪維新の会の広田和美議員は本会議や委員会の開催日に、地元と議会がある市役所間を複数回、「陳情調査」のためタクシーで移動。本来なら一定割合を 案分すべきだが、ほとんどを案分せずに計上していた。広田議員は「事故を起こして車を修理に出していた。新人なので政調費の使い方がよく分からない」と話 した。
(関連)大阪市 平松邦夫市長 Part6(2ちゃんねる)
>昨年5月の市議補選(福島区)で、地域政党「大阪維新の会」初の公認候補として当選した広田和美氏は
同年6月~今年3月、自宅マンションの駐車場代の半額にあたる約9万3千円を政調費で支出した。
広田氏は、自らのホームページ(HP)制作費約50万円▽HP用写真撮影代約4万7千円▽自転車3台
約5万4千円などの支払いにも政調費を充てていた。
(関連)全国市民オンブズマン 政務調査費 特設ページ(全国市民オンブズマン)
まあ、これは6月30日、約1ヶ月前の記事なんですが、最近「政務調査費」に関しての情報を集めています。
ちょうど大阪市議会が領収書も公開という事でいい題材かなぁと。
「政務調査費」ってのは何に使おうが規制はないのですが、だからこそ政治家個人の倫理が問われる問題なわけで。あまりにかけはなれた使い方をすると不正とみなされても仕方ないですね。
また、自民の川嶋のように政務調査費を親族の事務所の賃料にあてるというのも、よくある不正の典型例でもありますね。本人は「問題ない」と言ってますが大問題でしょう。
福島区の大阪市議補選で当選した橋下知事の「大阪維新の会」の新人、広田和美もとんでもない奴ですねえ・・・。
11月の大阪市長選、そして大阪府知事選のまであと3ヶ月ですし、このような暴露合戦のようなバトルが今後激しくなっていきそうな感じですし、この機会にいろいろと勉強しようと思っています。
市民オンブズマンの手法や調査結果を大いに参考にして学ばせてもらおうと・・・。
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年7月24日(日)