【国民投票の何が問題!?】共・社ひさびさトップ会談 「非公式」な「意見交換」

2006-03-23 03:01:29 | Weblog
共・社ひさびさトップ会談 「非公式」な「意見交換」 (朝日新聞) - goo ニュース

すっかり消え入りそうな共産・社民。共闘するのはいいことですが、少し気になったのは「国民投票法案に反対」でしょうか。

「国民投票」はいい事ではないかと思っていたので、ちょっと意外でした。ちょっと調べると、与党(自公)の真の狙いは「憲法9条の改正」だとか。つまり自衛隊を軍隊と認定して、海外の武力行使を可能にしようということみたいですね。

それで、共産・社民がズレたような「憲法9条」についてさかんにアピールしてる理由がわかりました。

まあ、これは一理あると思います。海外での武力行使は、諸外国のいらぬ反発を招きかねないでしょうし、日本国内でのテロの危険性も高くなるでしょう。日本がアメリカに従う立場である以上、その危険性はますます高くなると思います(いろんな意味で)。

しかし、国民投票自体はいい事だと思うんですけどね。仮に9条改正が賛成で決まったとして、そこで多くの問題点が出てくれば、また国民投票で決めればいいのではないかと思うのですが。民意が直接反映される道筋は残しておいたほうがいいのではと。

それにしても「憲法9条改正」で国民投票になった場合、国民の反対多数で否決されそうな気もするんですけどね。小選挙区制と違って「死に票」が少ないでしょうし。

ただ、「国民投票法案」と「憲法9条改正」をあわせてもっとアピールしていく必要があるようには思いました。
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