今回ここを訪れた大きな理由の一つは、これです。
ここの家には、カーグラフィック誌が、1969年から今月号まで、全部あるのです。
読み始めたら停まらないわけです。
1泊じゃ全く足りません。
1泊で足りちゃ、二玄社にだって申し訳ありません
写真で見えるように、初代RX-7の登場も、日産MID4の情報も、全部ここで見ることが出来る。
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(企業の広告ですが、もう古いやつですから、載せてもいいですよね?)
「クルマの主流を変える、ロータリーのマツダ」・・・
泣かせます。。。
こんな広告もありました
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「日本初の、タイヤのプロの店!」
という見出し。
タイヤショップ YATO
ぉお!矢東タイヤじゃないですか。
毎号、OPTION誌に広告出てます
友達の黒アクセラも、青アクセラも、ここでタイヤホイールセットを購入してます
それにしても、60シリーズ新登場!はいいのですが、
めちゃくちゃ高価じゃないですか?
1本28000円・・・
いくら60タイヤが当時は凄かったと言ったって、物価違うのに28000円?
今の感覚なら10万円くらいなんじゃないでしょうか
すごいですねェ
知らないホイールブランドがたくさんあるのですが、
ENKEIと
ハヤシ
は、本当に昔っからあるんですね
意外なことに、他の広告でもワタナベは見ることが出来ませんでした。
こんな風に、古い記事を読んでると、時間がいくらあっても足りません。
「日産新型車プリメーラ―――オースターの後継機種―――」
などという見出しを見てしまうたびに、記事に目を通さなくてはならなくなります
なるほど、プリメーラはオースターの後継だったのですね
小さい頃の絵本にオースターは載ってるのですが、
オースターも
スタンザFXも
リベル・タ・ビラも
まったく同じカタチで、
さらにローレルスピリットに
サニーに、
ラングレー
と、
ほとんど同じカッコした小型セダンが
日産のページにひしめきあっていて、
なおかつどれもカッコヨクナイから(幼少期の主観)w
これらを記憶するのにすごく苦労したのをよく覚えています
でも、違うのです
今回、本当に探すべき記事は、
96年のファミリアのマイナーチェンジに関する記事なのです。
それとロードスターと。
ロードスターに関しては、現在でもいくらでも情報は得られますが、BHファミリア後期となると、
もう情報なんて無いに等しいのです。
せめて、発売当初はどんな評価のされかたをしてたのか、くらい知ってみたいと思ったのです
ところか
96年11月号に、確かに「ファミリアマイナーチェンジ」の記事はあったのですが
片面1ページだけ
「ハッチバックはごく平凡なスタイルに逆戻り。依然、販売の主体はセダン。
新たに1300ccエンジンを追加し、1500ccエンジンは大幅に改良。」
という簡単な記事だけなのです。
ならば、と
94年の、BHファミリア前期の登場時の記事を読んでみましたが、
ここでは1500ccの動力性能、シビック、サニーとの1500同士での比較、に終始し、
結局、トップグレードたるインタープレーX 1800DOHC については誰も何も書いてくれていません。
このグレードの存在意義の無さを無言のうちに感じ取れるだけです
そういうわけで、多くの部分を共有するランティスの記事です
ランティスって、こんなに良いクルマなの??
っていうくらい、誉めちぎられてます
ここまで誉めちぎられているので、きっとファミリアとは別モンなんだな・・・
という思いばかり強くなってしまいました。
パワートレーンも足周りも、ほとんど近いらしいのですが・・・。
抜粋すると
「谷田部のテストコースで計測した際も、シフトアップの回転を上げれば上げるだけデータは向上し、結局各ギアをリミットまでホールドした時に0-400m:16.0秒という予想外の好データを記録した。これは先月テストしたセリカSS-Ⅱをわずかに上回るもので、2L自然吸気エンジンとしては、CGテスト史上最速なのだから恐れ入ってしまう。」
「ボディ剛性の高さが確かに功を奏しており、タイアの発する音から予想されるよりはるかに弱い衝撃しかドライバーには伝わらず、いわゆる突き上げ感はほぼ皆無、フロアに伝わる振動も、このクラスでは最も少ない部類に入る。テスト車のカタログ重量は1210kgにすぎないのだが、我々の持つ電機式重量系で確認するまでは実はもっと重いのでは、と疑わせたくなるほど、総じて重厚でフラットな乗り心地といえる」
だそうです。
もはや、ファミリアとは全く別の車と思ったほうが良さそう。
ちなみに、このランティスは日本初の「安全ボディ」車で、
この直後に発売されたファミリアも、安全ボディを獲得しているそうです
ここの家には、カーグラフィック誌が、1969年から今月号まで、全部あるのです。
読み始めたら停まらないわけです。
1泊じゃ全く足りません。
1泊で足りちゃ、二玄社にだって申し訳ありません
写真で見えるように、初代RX-7の登場も、日産MID4の情報も、全部ここで見ることが出来る。

(企業の広告ですが、もう古いやつですから、載せてもいいですよね?)
「クルマの主流を変える、ロータリーのマツダ」・・・
泣かせます。。。
こんな広告もありました

「日本初の、タイヤのプロの店!」
という見出し。
タイヤショップ YATO
ぉお!矢東タイヤじゃないですか。
毎号、OPTION誌に広告出てます
友達の黒アクセラも、青アクセラも、ここでタイヤホイールセットを購入してます
それにしても、60シリーズ新登場!はいいのですが、
めちゃくちゃ高価じゃないですか?
1本28000円・・・
いくら60タイヤが当時は凄かったと言ったって、物価違うのに28000円?
今の感覚なら10万円くらいなんじゃないでしょうか
すごいですねェ
知らないホイールブランドがたくさんあるのですが、
ENKEIと
ハヤシ
は、本当に昔っからあるんですね
意外なことに、他の広告でもワタナベは見ることが出来ませんでした。
こんな風に、古い記事を読んでると、時間がいくらあっても足りません。
「日産新型車プリメーラ―――オースターの後継機種―――」
などという見出しを見てしまうたびに、記事に目を通さなくてはならなくなります
なるほど、プリメーラはオースターの後継だったのですね
小さい頃の絵本にオースターは載ってるのですが、
オースターも
スタンザFXも
リベル・タ・ビラも
まったく同じカタチで、
さらにローレルスピリットに
サニーに、
ラングレー
と、
ほとんど同じカッコした小型セダンが
日産のページにひしめきあっていて、
なおかつどれもカッコヨクナイから(幼少期の主観)w
これらを記憶するのにすごく苦労したのをよく覚えています
でも、違うのです
今回、本当に探すべき記事は、
96年のファミリアのマイナーチェンジに関する記事なのです。
それとロードスターと。
ロードスターに関しては、現在でもいくらでも情報は得られますが、BHファミリア後期となると、
もう情報なんて無いに等しいのです。
せめて、発売当初はどんな評価のされかたをしてたのか、くらい知ってみたいと思ったのです
ところか
96年11月号に、確かに「ファミリアマイナーチェンジ」の記事はあったのですが
片面1ページだけ
「ハッチバックはごく平凡なスタイルに逆戻り。依然、販売の主体はセダン。
新たに1300ccエンジンを追加し、1500ccエンジンは大幅に改良。」
という簡単な記事だけなのです。
ならば、と
94年の、BHファミリア前期の登場時の記事を読んでみましたが、
ここでは1500ccの動力性能、シビック、サニーとの1500同士での比較、に終始し、
結局、トップグレードたるインタープレーX 1800DOHC については誰も何も書いてくれていません。
このグレードの存在意義の無さを無言のうちに感じ取れるだけです
そういうわけで、多くの部分を共有するランティスの記事です
ランティスって、こんなに良いクルマなの??
っていうくらい、誉めちぎられてます
ここまで誉めちぎられているので、きっとファミリアとは別モンなんだな・・・
という思いばかり強くなってしまいました。
パワートレーンも足周りも、ほとんど近いらしいのですが・・・。
抜粋すると
「谷田部のテストコースで計測した際も、シフトアップの回転を上げれば上げるだけデータは向上し、結局各ギアをリミットまでホールドした時に0-400m:16.0秒という予想外の好データを記録した。これは先月テストしたセリカSS-Ⅱをわずかに上回るもので、2L自然吸気エンジンとしては、CGテスト史上最速なのだから恐れ入ってしまう。」
「ボディ剛性の高さが確かに功を奏しており、タイアの発する音から予想されるよりはるかに弱い衝撃しかドライバーには伝わらず、いわゆる突き上げ感はほぼ皆無、フロアに伝わる振動も、このクラスでは最も少ない部類に入る。テスト車のカタログ重量は1210kgにすぎないのだが、我々の持つ電機式重量系で確認するまでは実はもっと重いのでは、と疑わせたくなるほど、総じて重厚でフラットな乗り心地といえる」
だそうです。
もはや、ファミリアとは全く別の車と思ったほうが良さそう。
ちなみに、このランティスは日本初の「安全ボディ」車で、
この直後に発売されたファミリアも、安全ボディを獲得しているそうです